My Music Research10 年分のライブラリを、追加日順に
特集 ・ 約 14 分

ファンクのリズムは、別の音楽とどう混ざるか

ラゴス、ナポリ、テルアビブ、メルボルンで語られた接点

2008年1月の記事で、パリで取材に応じたドラマーのトニー・アレン(Tony Allen)は、よく語られる順番に異を唱えた。1940年にラゴスで生まれ、フェラ・クティ(Fela Kuti)のバンドで長く叩いた人だ。ジェームス・ブラウン(James Brown)の1970年のラゴス訪問は、アフリカの音楽家の演奏を変えたとよく言われる。アレンによれば、自分たちはそれより前にブラウンを聴き、吸収し終えていた。ブラウンは五つ星ホテルで金持ちのためにだけ演奏したので、ナイジェリアの音楽家は誰も彼を見られなかった。実際に起きたのは、彼の楽団員が毎晩、出番を終えてアレンたちのクラブへ来たことで、ブーツィー・コリンズ(Bootsy Collins)のようにアレンの型を書き留める者もいたという。

"James Brown's band learnt more from African musicians than African musicians learnt from Brown"(ブラウンの楽団がアフリカの音楽家から学んだものは、アフリカの音楽家がブラウンから学んだものより多い)1

十四年後の2022年、ナポリの二人組ヌ・ジェネア(Nu Genea)のアルバムの一曲「Straniero」では、マンドリンが、アレンの録音した催眠的な型に火を付ける、とレーベルは紹介した。2 この特集では、ファンクと呼ばれる要素が、アフロビート、ディスコ、ヒップホップ、各地の歌と出会う場面を、誰がどう語ったかに沿って読む。拍の数え方と「the one」への戻り方は、ガイド「ファンクのリズム」に書いた。

ラゴス — 名前を挙げなかった影響

音楽学者アレクサンダー・スチュワート(Alexander Stewart)は2013年の論文で、フェラがアメリカのファンクを取り込みながら、自分の音楽をより「アフリカ的」にしようとした逆説を論じた。3 スチュワートの整理では、フェラは1968年には「アフロビート」の名を作っていたが、その中身を見つけたのは、1969年からの米国滞在中のロサンゼルスだった。興行主に見放され、ビアフラ戦争のさなかでイボ人のベース奏者が身を隠す中、バンドはロサンゼルスで行き詰まる。そこでフェラは、元ブラックパンサーの歌手サンドラ・スミス(Sandra Smith)から、マルコムXらの著作を教わった。後年の回想でフェラは、新曲「My Lady's Frustration」の拍を、ロンドンで会った年長の音楽家アンブローズ・キャンベル(Ambrose Campbell)の拍から書いたと語る。スチュワートは、この回想には、創作の頂点にあったブラウンへの言及が欠けていると指摘した。3

スチュワートは、ブラウンのドラマーたちとアレンの型を、拍を升目に並べる記法で比べている。どちらも一拍目を強く打ち、一拍を四つに割って刻む。一方でアレンの型には、ブラウンの曲に多い二拍目と四拍目のスネアの強打がなく、シンコペーションは小節の前半にも散り、バスドラムがより頻繁に鳴る。最後の点を、スチュワートは、いちばん大きな太鼓が合奏を導くことの多い西アフリカの伝統の反映と読む。ギターを、弦を押さえて消しながら掻く伴奏と、単音で短い型を繰り返す役に分ける作法はブラウンに通じるが、フェラの伴奏はブラウンほど弦を完全に消して掻かないことが多いという。管の役も違い、ブラウンの管がまばらな合いの手で区切りを付けたのに対し、フェラの管は、長いソロのほかに曲の主な旋律を受け持った。旋律の役目の一部が、ギターから管へ移ったとスチュワートは見ている。3

その比較に挙がった曲の一つが、ライブラリにある13分13秒の「Expensive Shit」だ。スチュワートは、この曲などがハイライフとブラウン流ファンクの継ぎ目のない混ぜ合わせの典型とされてきたと、伝記作家マイケル・ヴィール(Michael Veal)を引いて書き、アルバムが1974年の大麻容疑での短い拘禁を記録した盤だとも添える。3 Qobuzに載るリンジー・プレイナー(Lindsay Planer)の評は、その拘禁の顛末を語ったうえで、演奏をブラウンやジョージ・クリントン(George Clinton)風の空気に比べ、ラテンの影響がわずかに混じる拍と、表題曲の「狂騒的なテンポ」を挙げた。4 スチュワートはアレンの反論も引き、アレンはブラウンのドラマーに影響されたかもしれないが独自の型を持ち込んだ、と書く一方、結論では、アフロビートはブラウンに「かなりの恩」を負っているとした。3 スチュワートの引用は、ブラウンの楽団員が毎晩クラブへ来たというところで終わり、コリンズが型を書き留めたことと、学んだのは楽団の方だという結びは引いていない。同じ2008年の記事で、アレンは、いまの自分は音の違う人たちと組んでいるが、アフロビートはとても順応するとも話している。新しい相手は、どう合わせればいいのかと戸惑う。4拍子で弾き慣れた奏者には拍の取り方が奇妙に聞こえるからで、まずグルーヴを感じることを覚えてもらうのだという。1

アクラとイギリス — その後のアフロビート

レーベルSoundwayの最初の編集盤『Ghana Soundz』の紹介文は、1970年代のアクラの夜の音楽を、土地のリズムや地元のハイライフと同じくらい、フェラ、ブラウン、サンタナ(Santana)に影響されたものと書く。5 その一曲「Bukom Mashie」をブルックリンのジェイクリヴ(JKriv)が組み直した二つの版は「エディットと短い版」に、デレ・ソシミ(Dele Sosimi)の曲のリミックスは「You No Fit Touch Am」のエッセイに、エボ・テイラー(Ebo Taylor)とパット・トーマス(Pat Thomas)の録音をヘンリク・シュヴァルツ(Henrik Schwarz)がハウスへ組み替えた版は「ハウスを修飾する言葉」にある。

ディスコの枠組み — テルアビブ

スチュワートは、1970年代半ばのブラウンの人気の急落の背景にディスコを置く。ディスコはファンクの管やリズム隊の面を残しながら、四つの拍すべてでバスドラムを鳴らす単純なドラムを使い、シンコペーションは最小限だった、という整理である。3

テルアビブの四人組サバーバ・ファイヴ(Sababa 5)が2022年7月15日に出したEP『Rali』の紹介文は、ディスコとファンクの語を曲ごとに振り分けている。レーベルBatov Recordsは、四人をサイケデリック・ロック、ファンク、そしてイスラエルの大衆音楽ミズラヒを生んだイエメンの伝統音楽に浸った奏者たちと紹介する。歌うシラン・ツフィラ(Shiran Tzfira)は伝統的なイエメン系ユダヤ人の家庭で育ち、ユダヤとアラブの伝承歌に強く影響された。声には、イエメンにつながる歌手オフラ・ハザ(Ofra Haza)やバルキース(Balqees)だけでなく、スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)やエリカ・バドゥ(Erykah Badu)への愛着もうかがえる、と紹介文は書く。このEPが彼女の初めての録音だった。二者はイエメンの民謡への愛着で結び付き、彼女が子どもの頃に聴いた歌を、ディスコ、ファンク、ブギー、ポップ、ロックの混ぜ合わせに組み直したという。6 1曲目の「Ya Hizali」は、アラビア語のイエメンの歌を、高揚しつつどこか反骨の「ディスコの枠組み」が支える曲とされ、曲目では作者をムタッハル・アリー・アル=エルヤーニー(Mutahhar Ali Al-Eryani)と伝承と記す。曲ごとの記述で「ファンク」が付くのは3曲目「Sei Yona」の方で、紹介文はそこにアフロビートに着想を得たベースラインを聴いている。2曲目「Ya Hiah」には「ブギーのグルーヴ」の語が当てられた。6 同じグループの45回転盤は「ジャズという言葉」で扱った。

評者の側で語が付くこともある。DMC Worldのマニックス(Mannix)は、ユクセック(Yuksek)の2023年のアルバム『Dance 'O' Drome』の評で「パンク・ファンク」の語を使った。7 「Hypra-Sensorial」を含む盤全体の評で、この盤の評の読み方と曲のクレジットはディスコの特集にある。

ナポリ — ファンクの母型と地中海の民謡

ヌ・ジェネアは、マッシモ・ディ・レーナ(Massimo Di Lena)とルーチョ・アクイリーナ(Lucio Aquilina)の二人組で、『Bar Mediterraneo』は2022年5月13日にNG Recordsから(Caroselloのライセンスで)出た。collater.alの取材の前書きで、クリスティアーノ・ディ・カプア(Cristiano Di Capua)は二人をイタリアでもっとも称賛されるファンク・ディスコの二人組と呼んだ。二人は、弦と管の存在感をどう調整したかを説明して、こう答えている。

"mixing our funk matrix with contaminations from folk and the whole Mediterranean area"(僕らのファンクの母型に、民謡と地中海全域からの混ざりものを混ぜて)8

マグレブの曲からも引いたと添え、自分たちを形作った作り手には、ワリー・バダルー(Wally Badarou)、アジムス(Azymuth)、アンダーソン・パーク(Anderson .Paak)、サンダーキャット(Thundercat)を挙げた。8

公式Bandcampの紹介文は、アルバムを、言葉で隔てられ海と音楽で結ばれた人々の出会う場と書き、チュニジアの方言の「Gelbi」やアレンの型を使った「Straniero」と並べて、二曲目の「Tienaté」を、ナポリの根と方言を見過ごせなかった曲と紹介する。ファビアナ・マルトーネ(Fabiana Martone)が歌うナポリ語が、四分音の弦と、曲全体に広がる止まない「フォーク・ディスコのグルーヴ」を支えるという。2 二人が「ファンク」と呼んだ土台を、レーベルはこの曲で「フォーク・ディスコ」と呼んでいる。

トロントの大学・地域局MetRadioのアナ・サプララ(Ana Saplala)は2023年5月、このアルバムをナポリの系譜に置いた。ピーノ・ダンジョ(Pino D'Angiò)のディスコへの接近が、未来的でバレアリックなファンクの時代を開き、その頃の希少なシングルは2018年にNG Recordsなどが編集盤にまとめた、という見立てだ。評はアルバムに10点中8点を付け、「Marechià」「Praja Magia」と並べて「Tienaté」を聴きどころに挙げた。9 同じ評は、この盤のレーベルとしてもNG Recordsの名を挙げている。9

コンゴ、アルゼンチン、ロンドン — ルンバとファンク

ロンドンの四人組アニマンズ(Animanz)が2018年9月28日に出したデビュー作『Exotic Other』は、紹介文によれば、アルゼンチンとコンゴにつながる歌い手フアニータ・エウカ(Juanita Euka)と組んだ、ファンクを注いだ9曲の盤で、ロッキングなエキゾティカを巡る旅だという。バンドの自己紹介は、エウカを「ファンクの反逆者」と呼び、逃避としての踊りで一人でも多くを解き放つためにパーティーを重ねてきたと書く。10 ライブラリの「Gypsy Woman」はその一曲だが、曲ごとの紹介は無い。

2022年4月、Afropop Worldwideのバニング・エア(Banning Eyre)は、エウカをコンゴ生まれでロンドンを拠点にする歌い手、コンゴ音楽の大物フランコ(Franco Luambo Makiadi)の姪と紹介し、アルゼンチンでタンゴに、のちにアフロ・ペルーの音楽に入り、ロンドン・アフロビート・コレクティヴ(London Afrobeat Collective)でアフロビートとファンクに取り組んだと書いた。エウカは二歳ごろにアルゼンチンへ移り、14歳でロンドンへ来たと話す。11 取材でエアは、コンゴではキューバの影響を映すルンバと、アメリカの影響を映すファンクの間に緊張があるように見える、と問いかけた。英語を話さないコンゴの人々は、太鼓にバントゥーの響きを持つキューバの音ほどアメリカの音に共感しなかった、という話し相手の見方も添えている。問いの中身は、エアとその話し相手のものだ。エウカは、そのコレクティヴで数年、ファンクの側、アフリカのファンクを探ってきたと答え、パーラメント/ファンカデリックのジョージ・クリントンからプリンスやブラウンへつながる音楽を挙げた。母はフェラの大きさを知っていて、ナイジェリアまで見に行った知人もいたが、モブツの独裁の下で怖がる人もいた、と続けた。11

ベルギーの1972年の録音 — 「南米のファンク」

アンガス&ジュリア・ストーンのアンガス・ストーン(Angus Stone)の別名義ドープ・レモン(Dope Lemon)の「Home Soon」は、2017年2月にラジオ局triple jで初めて流れた。同局のアル・ニューステッド(Al Newstead)は、打楽器とラテンのフルートと「南米のファンク」の異国風のカクテルと呼び、元はベルギーのバンド、チャカチャス(The Chakachas)の1972年のジャム「Stories」で、ストーンが詞を書いてグループに連絡を取ったと伝えた。12 Qobuzのクレジットでは、作詞作曲者にストーンと並んでジャン・クルーガー(Jean Kluger)とウィリー・ノエル・ド・モール(Willy Noel De Moor)の名がある。13 10日後、GIG GOERのリズ・スティーヴンズ(Liz Stephens)は、ギターとフルート、大きな金管と、全体をまとめる「ファンクの区間」を聴き、それまでのストーンの仕事からの離脱と書いた。14

ヒップホップの素材を、バンドが弾き直す — メルボルン

スチュワートは論文の最後に、ファンクの型はいまもラップとヒップホップの中で大西洋を巡っていると書いた。3 その流れを逆にたどるバンドがいる。メルボルンのカラテ・ブーガルー(Karate Boogaloo)は、公式Bandcampによれば、ブッカー・T&ザ・MG'sやザ・ミーターズのような小編成の器楽バンドに学んだ幼なじみの四人で、「KB's Mixtape」はヒップホップのサンプル元の曲を解釈し直す自主制作の連作だ。2021年4月2日の第3集は、ヒップホップでサンプルに使われた映画とテレビの主題を組み直し、制作と録音はベースのヘンリー・ジェンキンス(Henry Jenkins)が担った。彼はレーベルCollege Of Knowledgeの全作品を手がけるという。15 同じレーベルの別のプロジェクトは「Cold Vein」のエッセイにある。

メルボルンの地域局PBS FMは、発売から十日ほど後の週にこの盤を「Feature Sounds」に選んだ。紹介によれば、「Bumpy's Lament」の原曲はアイザック・ヘイズ(Isaac Hayes)の1971年のサウンドトラック『Shaft』に入っていて、のちにドクター・ドレーやエリカ・バドゥの曲にサンプリングされた。局はこの版を、型破りなミッドテンポの「ファンクの熱い一曲」と呼び、2018年に自主で出た第1集以来、連作のファンクの読み替えが世界のターンテーブルへ入り込んだと紹介した。16 映画の曲がヒップホップの素材になり、その素材をバンドが演奏に戻している。

イギリスでは、ヒップホップの盤にアフロビートが引かれる。Trebleのアダム・ブライワイス(Adam Blyweiss)は2025年6月、リトル・シムズ(Little Simz)の『Lotus』を、ココロコ(Kokoroko)のマイルス・クリントン・ジェイムズ(Miles Clinton James)が制作し、ナイジェリアのポップ歌手オボンジャヤール(Obongjayar)らの助けでソウルとジャズの色が濃い盤と評し、「Lion」に「抑えたアフロビート」への参照を聴いた。17 ライブラリの「Lion」は、リトル・シムズとオボンジャヤールの名義で入っている。

次に聴くなら

「Expensive Shit」は、スチュワートがアレンの型の例として表に載せた一曲だ。表のこの曲の行では、一小節を十六分で刻んだ升目に、バスドラムとスネアの印が拍の頭と裏の両方へ散っている。アレンの型全体についての三つの指摘が一曲の中でどこまで当てはまるかを、表を手元に聴きたい。3 そのあとでヌ・ジェネアの「Straniero」へ移れば、ラゴスでブラウンの楽団員に型を書き留められたとアレンが語ったドラマーが、半世紀後に出たナポリの盤にどんな型を残したのかを確かめられる。2

この特集の曲

  1. Expensive ShitFela Kuti、Afrika 702023年7月26日 追加
  2. Ya HizaliSababa 5、Shiran Tzfira2022年10月6日 追加
  3. Hypra-Sensorialユクセック、Voyou、Páula2023年4月4日 追加
  4. TienatéNu Genea2022年12月21日 追加
  5. Gypsy WomanAnimanz、Juanita Euka2022年10月7日 追加
  6. Home SoonDOPE LEMON2022年8月25日 追加
  7. Bumpy's LamentKarate Boogaloo2021年7月19日 追加
  8. LionLittle Simz、Obongjayar2025年6月10日 追加

出典・注

[1] Nigel Williamson, Tony Allen: The veteran Afrobeat drummer is shaking his sticks as hard and as brilliantly as ever, The Independent、2008年1月18日。アレンの経歴(1940年ラゴス生まれ、パリ在住は記者の地の文)と、1970年のブラウンのラゴス訪問についての本人談(直接引用はここから)。2008年の回想で、1970年当時の記録ではない。コリンズが型を書き留めたことも本人談。

[2] Bar Mediterraneo, Nu Genea公式Bandcamp。紹介文(「Straniero」のアレンの型、「Tienaté」のナポリ語・マルトーネ・四分音の弦・フォーク・ディスコのグルーヴ、「Gelbi」の方言)と発売日(2022年5月13日)。アレンの型がいつ録音されたかは書かれていない。

[3] Alexander Stewart, “Make It Funky: Fela Kuti, James Brown and the Invention of Afrobeat”, American Studies 52:4 (2013), pp.99–118。フェラの米国滞在と「My Lady's Frustration」の回想(pp.103–104。回想はCarlos Moore, 1982からの引用)、ブラウンへの言及の欠如とアレンの反論の引用(pp.104–105)、アレンとブラウンのドラマーの型の比較(pp.109–110。表Example 4の「Expensive Shit」の行を含む)、ギターと管の役割(pp.110–111)、ディスコについての記述と『Expensive Shit』の背景(p.113)、結論とヒップホップへの言及(pp.114–115)。「Expensive Shit」をハイライフとブラウン流ファンクの典型とするのはVeal (2000) の引用。ガイドで使ったpp.106–107の「the one」の説明は繰り返していない。

[4] Lindsay Planer(TiVo), Expensive Shit, Qobuz掲載のアルバム評(掲載日の表示なし)。評の内容と、表題曲の表示時間(13分13秒)、1975年の原盤表示。拘禁の顛末は評者の記述。

[5] Ghana Soundz: Afro-Beat, Funk & Fusion in 70's Ghana, Soundway Records公式Bandcamp。レーベルの紹介文(最初の編集盤であること、影響源の列挙)。

[6] Rali - رالي (EP), Sababa 5公式Bandcamp(Batov Records)。発売日(2022年7月15日)、紹介文(四人とツフィラの紹介、曲ごとの記述)、曲目の作者表記。いずれもレーベルの文で、本人談ではない。

[7] Mannix, Yuksek 'Dance 'O' Drome' (PARTYFINE), DMC World, 2023年5月25日。アルバム全体の評の中の「punk-funk」の語のみ。「Hypra-Sensorial」個別の評ではない。

[8] Cristiano Di Capua, Nu Genea's synesthetic music in “Bar Mediterraneo”: read the interview, collater.al(掲載日の表示なし。本文は5月13日の発売後の取材)。NG Records(Caroselloのライセンス)からの発売と「ファンク・ディスコの二人組」は記者の前書き。二人の答え(直接引用はここから)と影響源。盤全体についての答えで、「Tienaté」個別の話ではない。

[9] Ana Saplala, On “Bar Mediterraneo”, Nu Genea serve up an endless summer, MetRadio.ca、2023年5月29日。ナポリの系譜についての評者の見立て、聴きどころ、レーベル欄のNG Records。この評は「Tienaté」の歌い手をCélia Kameniとし、発売日を2022年7月15日とするが、[2]の公式の紹介文と日付に従った。

[10] Exotic Other, Animanz公式Bandcamp。発売日(2018年9月28日)、盤の紹介文とバンドの自己紹介。「Gypsy Woman」についての個別の記述は無い。

[11] Banning Eyre, Juanita Euka: from Congo to the World, Afropop Worldwide、2022年4月20日。前書き(記者の地の文)、本人談(来歴、ファンクとフェラについての答え)、ルンバとファンクについてのエアの問い(問いの中の見方はエアとその話し相手のもの)。アニマンズについての発言は無い。

[12] Al Newstead, Dope Lemon releases 'Home Soon', flutey first taste of new EP, triple j(ABC)、2017年2月17日。初放送、「南米のファンク」という記者の形容、「Stories」とチャカチャスについての記述、ストーンが詞を書き連絡を取った経緯。

[13] Hounds Tooth, Qobuz。「Home Soon」の作詞作曲者の表示のみ(表示時間2分57秒)。クルーガーとド・モールがチャカチャスとどう関わるかは、この頁にも[12]にも書かれていない。

[14] Liz Stephens, DOPE LEMON Returns with New EP ‘Hounds Tooth’, GIG GOER、2017年2月27日。「Home Soon」についての評と、アンガス&ジュリア・ストーンの一人という紹介。

[15] KB's Mixtape No. 3, Karate Boogaloo公式Bandcamp。発売日(2021年4月2日)、紹介文(連作の説明、第3集の主題、ジェンキンスの役割)、バンドの紹介、「Bumpy's Lament」の表示時間(2分38秒)。

[16] Karate Boogaloo, PBS FM「Feature Sounds」(2021年4月12〜18日の週)。原曲とサンプリングについての局の紹介と、曲への形容。

[17] Adam Blyweiss, Little Simz : Lotus, Treble、2025年6月15日。アルバムの評。「Lion」を「抑えたアフロビート」への参照とする記述と、制作者・共作者の紹介(オボンジャヤールを「ナイジェリアのポップ歌手」とするのは評者の地の文)。オボンジャヤールが「Lion」に参加しているとは評に書かれていない。