ハウスを修飾する言葉
leftfield、Balearic、tech は誰が何のために付けたのか
2021年5月、Mixmagの表紙取材で、ジェイダ・G(Jayda G)は自分の曲「Both Of Us」を振り返り、それが「out of more leftfield house(よりレフトフィールドなハウスから抜け出す)」転機だったと話した。カナダのブリティッシュ・コロンビア州で生まれたこのDJ、プロデューサーは、Ninja Tuneからアルバムを出し、BBC Radio 1で番組を持つ。記事によれば、この曲を収めたEPは彼女が初めて自分の声を使った盤で、共作したフレッド・アゲイン(Fred again..)が歌うことを後押しした。本人は、この曲が少し「親しみやすい」ものだと分かった、ファンをその方向へ連れて行きたいとも言う。同じ記事で音楽ディレクターのラルフ・ムーア(Ralph Moore)は、この曲をロックダウン期のダンス・ミュージックの最大級のアンセムの一つ、ピアノ・ハウスの熱い一曲と呼んだ。1 作り手が「レフトフィールド」を、抜け出してきた場所の名として使っている。配信店Beatportには、3分49秒の「Both Of Us (Edit)」のページが二つある。2020年5月26日付のページはジャンルを「House」と表示し、6月5日付のページは「Electronica」と表示する。23 ハウスに付く修飾語は、誰が、どの場で、何を伝えるために使ってきたのか。定義を決めるのではなく、作り手、評者、DJ、レーベル、店がそれぞれの言葉で何を指したかを、ライブラリの曲を手がかりに比べていく。
聴き手の側に付けられた「レフトフィールド」
ジェイダ・Gの言葉では、レフトフィールドの反対側に「親しみやすさ」がある。評者がこの語を使うときは、音の性格より先に、それを喜ぶ人々の名前が出てくることがある。
2016年4月、Resident Advisor(RA)のアーロン・コールテート(Aaron Coultate)は、テルアビブの二人組レッド・アクシズ(Red Axes)の「Sun My Sweet Sun」を評して、彼らの音楽は二つの世界にまたがると書いた。グルーヴのあるベースラインは、Crosstown RebelsやInnervisionsといったディープ・ハウスの一派に訴え、上で鳴る鐘やチャイム、スティール・ドラムの奇妙な旋律は、レナ・ウィリケンス(Lena Willikens)やヤング・マルコ(Young Marco)といったレフトフィールドのDJをくすぐる。彼自身、これは単純化しすぎだろうと断っている。4 ここで「ディープ・ハウス」はレーベルの名で、「レフトフィールド」はDJの名で示されている。コールテートは続けて、レッド・アクシズをDJコーツェ(DJ Koze)と同じ圏に置き、「風変わりなディープ・ハウス」と呼んだ。ミュンヘンのレーベルPermanent Vacationから出たこの曲について、クロスオーバーの曲で成功してきたレーベルに似合うとも書く。RAのページのジャンル欄は「House」である。4
同じ曲を、Beatportは「Indie Dance」に分類し、テンポを120BPMと表示する。ページの「収録されたチャート」には、Beatport名義の「Resident Advisor: Top 50 Tracks of 2016」や、「Best Of Beatport 2016: Indie Dance / Nu Disco」が並ぶ。5 評者がディープ・ハウスとレフトフィールドの間に置いた曲を、店はそのどちらでもない区分で売っている。
店の側にも「レフトフィールド」はある。Mixmagが2018年3月に伝えたところでは、Beatportは2016年9月から、曲を探しやすくするためにジャンルの区分を次々に加え、その中に「leftfield house & techno」と「afro house」があった。6 2016年4月の評でDJを指して使われた語は、2016年9月から2018年3月までのあいだに、店の分類名にもなっていた。
島の名前が音楽の名前になる — バレアリック
「バレアリック」はもっと遠くから来た。DJ Historyに2022年に掲載されたビル・ブルースター(Bill Brewster)の記事は、1980年代まで「Balearic」は地中海の島々を指す地名にすぎなかったと書き出す。イビサで休暇を過ごした英国のDJたちがアルフレド・フィオリート(Alfredo Fiorito)というDJを見つけ、場所の名が音楽の名になった。7
アルフレドはアルゼンチンで音楽評論を書いていた人で、政治的な理由で国を離れ、1976年にイビサへ渡った。2014年にTest Pressingのドクター・ロブ(Dr Rob)が行った取材(2024年の訃報に際して再掲)で、彼はアムネジア(Amnesia)の専属DJになった1984年の夏を語っている。客の入らない店で、ほかのクラブで働き終えた人や夜通し遊んだ人が来はじめた時間にかけ始め、営業を朝六時から昼までに移すと、一週間で店は混み合った。イタリア人、フランス人、スペイン人、南米人、ドイツ人が混ざる客をまとめるために、ブラジル音楽、フラメンコ、ロックンロール、ピンク・フロイド、レゲエ、ソウルを混ぜたという。アムネジアの仕事が一つの産業を生んだと言われると、産業も新しい様式も作るつもりはなかったと答え、「バレアリック」と言われるたびに「it was a kind of marketing thing(一種の宣伝文句のようなものだった)」と返すと話した。8
その音楽をロンドンへ持ち帰ったのは、英国の若いDJたちだった。RAのマイケル・ローソン(Michael Lawson)が2024年12月に書いた訃報は、ダニー・ランプリング(Danny Rampling)、ポール・オークンフォールド(Paul Oakenfold)、ニッキー・ホロウェイ(Nicky Holloway)、ジョニー・ウォーカー(Johnny Walker)が1987年にアムネジアでアルフレドを聴き、ロンドンでShoomなどの夜を始めたと伝える。9 ブルースターによれば、ハウスが主流になると、それに乗らない少数のDJが自分の選曲を他と区別する略語として「バレアリック」を使った。ハウスしかかけないわけではない、という表明だった。ブルースターは、イビサのDJはほぼ毎晩、最長八時間かけていたと書く。同じ記事で、イビサのDJ、ホセ・パディーヤ(José Padilla)は、今ならデトロイト・テクノやディープ・ハウスに専門を絞れるが、当時は長い時間を埋めるために手持ちの何でもかけるしかなかったと振り返る。1988年の編集盤『Balearic Beats Vol. 1』の解説を書いたテリー・ファーリー(Terry Farley)は、バレアリックとは1986年から88年のいくつかのクラブと、アルフレドの個人的な好みのことだったと言う。7 始まりのバレアリックは、音の型ではなく、長い夜を一人でつなぐDJの選び方の名だった。
その後、この語はレーベルの来歴にも曲の手触りにも使われるようになる。2006年にPermanent Vacationの最初の盤を出したトム・ビオリー(Tom Bioly)とベンヤミン・フレーリヒ(Benjamin Fröhlich)は、Deep House Amsterdamの取材で、設立当時の二人はコズミック・ディスコとバレアリックの広がりに夢中だったと話す。10 そのレーベルから2013年に出た、アイルランド生まれのプロデューサー、マノ・ル・タフ(Mano Le Tough)の『Changing Days』を、RAのデレク・ミラー(Derek Miller)は家で聴くための歌中心の作品と評し、表題曲では声が「ぼやけたバレアリックな靄」にまとまると書いた。11 ここでのバレアリックは、声の響きを形容する語である。この盤の他の曲の読まれ方は、「Changing Days」のエッセイにある。
ロンドンのDJ、プロデューサーで、書き手でもあり、レーベルDSPPRを運営するクリス・ココ(Chris Coco)は、2024年10月、ディグビー・ジョーンズ(Digby Jones)との共作「Mañana」を自分のBandcampで出した。紹介文は二人を「バレアリック仲間」と呼び、「島の名士」ジョージ・ソーラー(George Solar)の打楽器を加えたくつろいだグルーヴと書く。演奏は主にジョーンズ、ココはメロディカと多くのダブ処理を加えた。タグには「balearic」「chillout」と並んで「house」がある。12 ココは2024年7月のJuno Dailyの取材で、自分のレーベルはバレアリック、ダウンテンポ、電子音楽を専門にするが、良ければ決まりは無いと答えた。13 同じ語が、ここでは作り手どうしの仲間の名になっている。パリのクラブで回すDJのEPを、ベルリンのToy Tonicsが決まり文句を避けたバレアリック・ハウスとディスコの気分と紹介した例(「Praia - Yuksek Remix」)は、ディスコの特集で扱った。14
店のカウンターで生まれた呼び名 — テック・ハウス
「テック」という名前の出どころは、Wiggleの三人のあいだでも話が分かれる。2014年、Mixmagのセブ・ウィーラー(Seb Wheeler)は、Mixmagが「テック・ハウスが発明された」場と呼ぶロンドンのパーティーWiggleの20周年に、中心の三人の話を集めた。1994年、プロモーターのネイサン・コールズ(Nathan Coles)がDJのテリー・フランシス(Terry Francis)と組み、エディ・リチャーズ(Eddie Richards)を専属に迎えて、駐車場や一時的に空いた倉庫で開いた夜だった。リチャーズは、当時はテック・ハウスとは呼ばれておらず、ジャンルも無かったと言う。フランシスは、その名はレコード店Swag Recordsから来たと話す。記事の補足によれば、今は無いクロイドンの店で、フランシスはそこで7年働いた。客が来て、テクノの影響があるハウスはないかと尋ねた。そして「Then the journalists got hold of it!(それから記者たちがこの名前を手にした)」。一方コールズは、みんなで名前が要ると話すうちにテック・ハウスという語が出てきたと話す。15
Beatportの編集サイトBeatportalで2021年にテック・ハウスの通史を書いたハロルド・ヒース(Harold Heath)も、初期の要点として、テック・ハウスのレコードというものはまだ無く、DJのかけ方の一つとして理解されていたことを挙げる。DJたちは米国のガラージのダブを速め、テクノを遅くして、同じ夜に並べた。その後、部族的な打楽器や一、二音のベースラインといった型が複製され、音が固まっていく。2010年代にはイビサの大きなクラブで効く音になった、と彼は書く。16 フランシスの記憶では、店で客が口にした注文がやがて記者の言葉になり、のちに型の名になった。
その通史に、デニス・クルス(Dennis Cruz)の「El Sueño」が名前で出てくる。ヒースは、スペインのクルスが2018年にこの曲を出し、2020年の「High」などを通じて世界で最も売れるテック・ハウスの作り手の一人になったと書く。16 同じ2018年5月、RAのマット・ユニコム(Matt Unicomb)は、スペイン語の歌とテック・ハウスの伴奏ほど相性のよい組み合わせは無く、このサイトができるより前からフロアを動かしてきたと書いた。レーベルMoon Harbourはラテン風味の強烈な曲を何年も出してきたが、これほど耳に残る曲は少ないという。伴奏だけなら目立たない素直な曲で、ベテランのコロンビアの歌手マルティナ・カマルゴ(Martina Camargo)の声が大当たりに変える。中盤のブレイクダウンで音が静寂に落ちる仕掛けにも触れ、この夏のテック・ハウスの曲になっても驚かないと結んだ。RAのジャンル欄も「Tech House」である。17 Moon Harbour自身の紹介文は、クルスをテック・ハウスで最も多作で、最も広くかけられている作り手の一人と呼び、彼の曲はしばしばBeatportのチャートの上位に上がると書く。そして、春から夏へ向かうころ、世界中の屋外のテラスでこの曲が効果的にかけられる様子は想像にかたくないと添える。18
Beatportのページでは、この曲は「Tech House」、124BPM、6分37秒と表示される。収録されたチャートには、店自身の「Best Sellers 2018: Tech House」があり、DJたちが公開したチャートには「Latin House - May 2022」「Colombian House Groove」「Tribal & Tech House Bangers」といった題が付いている。19 Swagの店頭で客が口にした「テクノの影響のあるハウス」は、2018年には、夏の屋外と売上の順位表に結びついた区分の名になっていた。
レーベルの名前が形容詞になる — ディープ、メロディック、プログレッシブ
「ディープ」は、ときにレーベルの名から逆に意味を受け取る。2012年2月、DJ Magのグレゴリー・パラトーレ(Gregory Paratore)は、トランスのレーベルAnjunabeatsの姉妹レーベルAnjunadeepを紹介した。記事によれば、Anjunadeepは、仲間が好きでもAnjunabeatsの範囲に収まらない音の受け皿として作られ、2000年代後半にはプログレッシブの場面の旗手を担った。兄貴分のトランスより遅く控えめで、130BPM前後だったという。A&Rのジェームズ・グラント(James Grant)は、当時ダスキー(Dusky)らが引っ張っていた、ディープ・ハウスのクロスオーバーの音も少し取り込んでいると語った。20 現在のAnjunadeepのBandcampは、自らを「最上のディープでメロディックなハウスと、情感のあるエレクトロニカ」に焦点を当てるレーベルと紹介している。21
2016年9月、When We Dipのガブリエル・ゴンザレス(Gabriel Gonzalez)は、キュービカラー(Cubicolor)がAnjunadeepから出すデビュー・アルバム『Brainsugar』を先に聴いて評した。記事はサイトの「Deep House」の区分に置かれている。ゴンザレスは収録曲「Inscape」を、Anjunadeepの年次編集盤でおなじみの「古典的なAnjunadeep様式」のディープ・ハウスと呼んだ。最後には、キュービカラーは「ディープ」の定義を一歩先へ進めると書いて評を閉じている。22 ここでのディープの基準は、レーベルが毎年出す編集盤の聴き覚えである。
店もこの語を動かした。2018年3月、Beatportはメロディック・ハウス&テクノの区分の新設を発表した。Mixmagのキャメロン・ホルブルック(Cameron Holbrook)によれば、この種の音はそれまでディープ・ハウス、テクノ、ハウス、テック・ハウス、エレクトロニカに散らばっていた。Beatportのレーベル・アーティスト担当ディレクター、ジャック・ブリッジズ(Jack Bridges)は、新しい区分ができたことで、ディープ・ハウスをその起源の物語により近い音へ戻せると述べている。6 店は区分を一つ増やすことで、既存の「ディープ」の中身も入れ替えようとした。ロンドンのレーベルAcrylic On CanvasのBandcampでは、ユアー(Yourr)の「Push the Button」(2023年のアルバム『Shiver』収録)に、「deep-house」「indie-dance」「melodic-house-techno」「breaks」などのタグが並ぶ。23 Beatportが2018年に新設を発表した区分と同じ語が、ハイフンでつながれてBandcampのタグに並んでいる。
「プログレッシブ」も、場所によって別のものを指す。Anjunadeepの記事では2000年代後半の一つの場面の名だった。2015年7月、Stamp The Waxのコナー・フラー(Conor Fuller)は、ドイツのヘンリク・シュヴァルツ(Henrik Schwarz)が、エボ・テイラー(Ebo Taylor)とパット・トーマス(Pat Thomas)による1978年のガーナのアフロビートの稀少盤に手を入れた版を、多幸感がありながらねじれたプログレッシブ・ハウスへの作り変えと評した。この版は発売前の何か月も、フロアを壊す秘密兵器としてかけられていたという。フラーは、声とブラスが引いたあとに現れる酸味のある層を挙げ、暗い領域へ移るのに完璧なつなぎの曲だとも書く。24 一方、発売元のロンドンのStrutは、Mixes盤の紹介で、シュヴァルツのリミックスをもともと自分のセットのためのDJツールとして作られたと説明し、流れるようなベースライン、4つ打ち、ダブの区間を加えた深夜のフロアの逸品と紹介する。Strutの紹介文には、ハウスの修飾語が一つも出てこない。25 評者は様式の名で位置を示し、レーベルは使い道で説明した。
修飾語を付けない、区分に任せる
修飾語を付けない紹介もある。2023年4月、配信紹介サイトFindYourSoundsは、リヨンを拠点にするフランスのDJ、プロデューサー、フォラモール(Folamour)のアルバム『Manifesto』の発表を伝えた。アルバムはハウスの幅とその外までの制作へ深く潜るものと紹介され、グラミー賞候補になったマリの二人組アマドゥ&マリアム(Amadou & Mariam)を迎えた先行曲「Voyage」は、澄んだ打楽器に導かれる、陽射しを浴びた「ハウスの制作物」と書かれる。来る暖かい季節に向け、真夏まで踊る人を動かし続けるための曲だという。26 紹介文はここで修飾語を足さず、季節と踊る人を語っている。同じアルバムの冒頭曲については「Freedom」のエッセイがある。
修飾語を店の区分に任せる曲もある。メゾモ(Mezomo)の「Zimbabwe」は、BeatportではGet Physical Musicから2019年5月に出た「Afro House」の曲として表示され、テンポは121BPM、長さは7分28秒である。ページには、ローランド・リースカー(Roland Leesker)が公開したチャート「Cocada Charts」への収録が示されている。27 ここで「アフロ」を付けているのは、2016年9月以降に店が加えた区分名で、6 曲の紹介文ではない。ユクセック(Yuksek)の「Hypra-Sensorial」を収めたアルバムの評で、DMC Worldの評者マニックス(Mannix)が「Rouléのフィルタード・ハウスへの敬意」と書いたように、28 修飾語が過去のレーベルを呼び出す合図になる例もある。こちらもディスコの特集で扱っている。
島の名前が、店のチャートに戻ってくる
レッド・アクシズの「Sun My Sweet Sun」のBeatportのページには、もう一つ、作り手名の表示の無いチャートが載っている。題は「Ibiza Preview: Chill Out」である。5 評者はこの曲をディープ・ハウスとレフトフィールドの間に置き、店はインディー・ダンスの区分に入れ、そのレーベルの二人はバレアリックの広がりに夢中になって始めた。その曲を集めた一覧に、アルフレドが明け方に客をつないだ島の名が付いている。次に聴くなら、同じEPの「Way To Neptune」がよい。コールテートは、ゆっくり高まり渦を巻くこの曲を、セットに壮大さを差したい人の長いつなぎに向くと書いた。4 レフトフィールドともディープとも言わず、DJがどこで使うかで語られた一曲である。
この特集の曲
- Both Of Us - EditJayda G2023年4月18日 追加
- Sun My Sweet SunRed Axes2019年11月30日 追加
- Changing DaysMano Le Tough2016年10月4日 追加
- MañanaDigby Jones、Chris Coco2024年10月21日 追加
- Praia - Yuksek RemixNathalie Duchene、ユクセック2023年4月10日 追加
- El SueñoDennis Cruz2022年10月17日 追加
- InscapeCubicolor2017年3月4日 追加
- Push the ButtonYöurr2023年10月6日 追加
- Eye Nyam Nam 'A' Mensuro - Henrik Schwarz BlendEbo Taylor、Pat Thomas、Henrik Schwarz2020年7月4日 追加
- Voyage (feat. Amadou & Mariam)Folamour、Amadou & Mariam2023年6月1日 追加
- ZimbabweMezomo2020年2月22日 追加
- Hypra-Sensorialユクセック、Voyou、Páula2023年4月4日 追加
出典・注
[1] Ralph Moore, From leftfield house to the GRAMMYs: Jayda G is taking her sound to another level, Mixmag, 2021年5月4日。記者の地の文(経歴、初めて自分の声を使った盤であること、曲の評)と、本人の談話(フレッド・アゲインの後押し、レフトフィールドから「親しみやすさ」への転機)。談話は「Both Of Us」全般についてで、Edit版固有の話ではない。記事中のダヴィッド・モラレスがかけただろうという一文は記者の想像で、使用の記録ではないため使っていない。
[2] Both Of Us (Edit), Beatport。2020年5月26日付、ジャンル「House」、124BPM、3分49秒の表示。ライブラリの曲と同じ録音かは確認していない。
[3] Both Of Us (Edit), Beatport。2020年6月5日付、ジャンル「Electronica」、124BPM、3分49秒の表示。二つのページがなぜ別の区分なのかの説明はない。
[4] Aaron Coultate, Red Axes - Sun My Sweet Sun, Resident Advisor, 2016年4月15日。シングル評。ディープ・ハウスとレフトフィールドの対比、DJコーツェとの比較、「Way To Neptune」の評は評者の聴き方。ページのジャンル欄は「House」。
[5] Sun My Sweet Sun (Original Mix), Beatport。ジャンル「Indie Dance」、120BPM、8分47秒、2016年3月18日の表示と、収録チャートの一覧(2026年9月29日取得時点)。ライブラリの曲(8分48秒)と同じ録音かは確認していない。
[6] Cameron Holbrook, Beatport adds melodic house & techno as a new genre category, Mixmag, 2018年3月20日。2016年9月以降に加えた区分(leftfield house & techno、afro houseなど)、新区分の理由、ジャック・ブリッジズの発言。
[7] Bill Brewster, What is Balearic?, DJ History, 2022年8月3日。地名から音楽の名へ、1987年の英国のDJたち、ハウスと区別する略語としての使われ方(筆者の地の文)、ホセ・パディーヤとテリー・ファーリーの談話。文章の執筆時期と、パディーヤ、ファーリーの談話の時期は記されていない。
[8] Dr Rob, DJ Alfredo – R.I.P In His Own Words, Test Pressing, 2024年12月25日(2014年の取材の再掲)。アルフレドの経歴、1984年のアムネジアでの営業時間の変更と選曲、「バレアリック」についての本人の言葉。
[9] Michael Lawson, DJ Alfredo, Ibiza legend and Balearic beat pioneer, dies aged 71, Resident Advisor, 2024年12月24日。1987年にアムネジアを訪れた四人と、その後のロンドンの夜。
[10] Label Showcase: Permanent Vacation, Deep House Amsterdam。創設者二人への取材(設立の経緯、2006年の最初のリリース、コズミック・ディスコとバレアリックへの熱中)。掲載日はページ上で確認できなかった。
[11] Derek Miller, Mano le Tough - Changing Days, Resident Advisor, 2013年3月8日。アルバム評。「バレアリックな靄」は表題曲についての評者の描写。
[12] Mañana, Chris Coco公式Bandcamp。2024年10月11日発売。紹介文(二人の分担、ジョージ・ソーラーの打楽器)、タグ、ページの自己紹介(DJ、プロデューサー、書き手、レーベル運営、ロンドン)。
[13] Balearic bliss that refuses to Disappear, Juno Daily, 2024年7月8日。DSPPRについてのクリス・ココへの質問形式の取材。レーベルの専門分野についての本人の答え。
[14] Nathalie Duchene – Praia EP [TOYT132], Toy Tonics公式サイト。EP全体についてのレーベルの紹介文。リミックス個別の説明ではない。
[15] Seb Wheeler, Wiggle and the birth of tech-house, Mixmag, 2014年11月6日。1994年のWiggleの始まりと「テック・ハウスが発明された」場という位置づけ(記者の地の文)、店の所在地と勤続年数(記者の補足)、コールズ、フランシス、リチャーズの談話(名前の由来についてフランシスとコールズの説が分かれる)。
[16] Harold Heath, Beatport's Definitive History of Tech House, Beatportal, 2021年9月3日。配信店Beatportの編集サイトによる通史。初期はDJのかけ方だったこと、型の固定、2010年代のイビサ、クルスと「El Sueño」への言及。
[17] Matt Unicomb, Dennis Cruz - El Sueño, Resident Advisor, 2018年5月24日。シングル評。ページのジャンル欄は「Tech House」。
[18] Dennis Cruz – El Sueño, Moon Harbour Recordings(MHD036)。レーベルの紹介文。
[19] El Sueño feat. Martina Camargo (Original Mix), Beatport。ジャンル「Tech House」、124BPM、6分37秒、2018年5月4日の表示と、収録チャートの一覧(2026年9月29日取得時点)。ライブラリの曲と同じ録音かは確認していない。
[20] Gregory Paratore, James Grant on 'Anjunadeep 04', DJ Mag, 2012年2月29日。レーベルの成り立ちとテンポ(記者の地の文)、グラントの発言。
[21] No Fun (Mixed), Anjunadeep公式Bandcamp。ページ下部のレーベルの自己紹介文だけを使った。
[22] Gabriel Gonzalez, Cubicolor to release debut album on Anjunadeep [Review], When We Dip, 2016年9月5日。発売前のアルバム評と、記事に付いたサイトの区分表示。
[23] Push The Button, Acrylic On Canvas公式Bandcamp。アルバム『Shiver』(2023年10月16日)収録曲のタグと、レーベルの所在地表示。
[24] Conor Fuller, Ebo Taylor & Pat Thomas – Ene Nyame A Mensuro (Henrik Schwarz Blend), Stamp The Wax, 2015年7月21日。Blend版についての評。発売前にフロアでかけられていたことは評者の記述で、どのDJがかけたかは書かれていない。
[25] Eye Nyam Nam 'A' Mensuro (Henrik Schwarz Blend), Strut公式Bandcamp。『Ene Nyame 'A' Mensuro (Henrik Schwarz Mixes)』(2015年9月18日)の紹介文。紹介文はMixes全体についてで、Blend版に限った説明ではない。掲載尺はライブラリの曲と1秒異なり、同じ録音かは確認していない。
[26] findyoursounds, French artist Folamour Links with Legendary Malian Duo Amadou & Mariam on "Voyage", Announces New Album 'Manifesto', FindYourSounds, 2023年4月28日(4月30日更新の表示あり)。アルバム発表と先行曲の紹介。発表資料をもとにした紹介文で、独立した評とは扱わない。
[27] Zimbabwe (Original Mix), Beatport。ジャンル「Afro House」、121BPM、7分28秒、2019年5月10日、レーベルGet Physical Musicの表示と、収録チャート。
[28] Mannix, Yuksek 'Dance 'O' Drome' (PARTYFINE), DMC World, 2023年5月25日。アルバム全体の評。「Hypra-Sensorial」個別の評ではない。