My Music Research10 年分のライブラリを、追加日順に
特集 ・ 約 17 分

ディスコ

演奏とサンプルとリミックスが、踊る場所で入れ替わる

レーベルのWah Wah 45sによれば、ロンドンのプロデューサー、メドラー(Medlar)は、デレ・ソシミ(Dele Sosimi)に一度も会わないまま、その曲のリミックスを仕上げた。ソシミはフェラ・クティ(Fela Kuti)のバンド、エジプト80の鍵盤奏者を長く務め、ロンドンでは自分のアフロビートの夜を開いてきた人だ。2015年のアルバムの表題曲「You No Fit Touch Am」を依頼されたメドラーのリミックスは、同レーベルでもっとも人気のあるリミックスの一つになった。二人はそれをきっかけに組み、2022年のEP『State Of Play』には、二人のライブでとくに人気のあったジャム二曲が入った。123 演奏家の曲が、会ったことのない人の手でリミックスになり、そのリミックスが新しい二人組の演奏へ戻っていく。ディスコのまわりでは、こうした入れ替わりが繰り返し起きてきた。演奏、サンプル、リミックスを行き来するディスコの楽しさは、どの音の組み合わせに託されてきたのか。1970年代ニューヨークの記録と、2022年から2023年に出た六つの曲を並べて考える。

客の反応から書かれた曲を、80年代へ運ぶ

2015年5月、OkayAfricaのメール取材に、ソシミは表題曲の成り立ちを説明している。題名の意味は「あなたには触れられない」。ロンドンで六年以上、隔月に開いてきた自分のイベント「Afrobeat Vibration」で、客の様子や反応を見ているうちに、手では触れられない音楽の力に気付き、それを曲にしたという。1 客席の反応から書かれた曲である。

その曲を、メドラーはダンス・フロアへ向けて別の時代に置き直した。レーベルはアフロ・ディスコ・ハウスの作り直しと紹介し、ページにはこのリミックスを80年代ディスコと結ぶDJやラジオの作り手の推薦文が並ぶ。2 2022年のEPの紹介文では、メドラーがアフロビートの歴史への敬意とハウスの勘を釣り合わせ、80年代のアナログ・シンセを加えた点が目立ったと振り返られている。3 2023年4月、このリミックスはラジオ向けの短い版になって出直した。2 9分30秒の版と4分33秒の版の関係は、「You No Fit Touch Am - Medlar Remix Radio」のエッセイで扱った。

二人の最初の共作『Full Moon』EPは、BBC 6 Musicでジャイルス・ピーターソン(Gilles Peterson)に支持され、ゲーム『Grand Theft Auto』の最新版にも使われた、とレーベルは記す。3 客席から生まれた曲がリミックスを経てフロアへ届き、そこから始まった二人の共作は、ラジオ番組でもかかるようになった。この往復の型は、半世紀前のニューヨークですでに見えている。

「弾き続けてくれ」 — 1976年の12インチ

ニューヨークのディスコ・レーベルSalsoul Recordsの共同創業者ケン・ケイヤー(Ken Cayre)は、2005年にビル・ブルースター(Bill Brewster)の取材で、1970年代のクラブの様子を振り返った。クラブは三分の曲では足りず、DJは曲をつないで長くしていた。そこで彼はリズム隊の録音で「Just keep playing(とにかく弾き続けてくれ)」と頼んだ。ダブル・エクスポージャー(Double Exposure)の「Ten Per Cent」では、通常の曲の形を録り終えても演奏は止まらず、全体で八、九分ほどのトラックになった。その後半のほうがよかった。彼はその録音のリミックスを、DJのウォルター・ギボンズ(Walter Gibbons)に頼んだ、という。4

音楽評論家バリー・ウォルターズ(Barry Walters)が2016年にRed Bull Music Academy Dailyへ書いた長文によれば、ギボンズはマンハッタンのアフターアワーズ・クラブ「Galaxy 21」で、同じレコード二枚を行き来して間奏やブレイク(歌が抜け、打楽器が前に出る区間)を引き延ばすことで知られたDJだった。この手法は、DJのニッキー・シアノ(Nicky Siano)が1973年から自分のクラブで行い、ギボンズはフロアからそれを見ていた。ギボンズはやがて、リール式のテープに録ったレコードを切って、クラブで即興した編集を録音の上で再現するようになった。5 ウォルターズは、当時のディスコの多くが、クリック(拍を刻む合図の音)なしで一緒に演奏したスタジオ・ミュージシャンの録音で、曲の途中で速くなったり遅くなったりしたと書く。二枚を数秒重ねるにも、DJはその揺れを体で感じ取る必要があった。5

「Ten Per Cent」の12インチで、ギボンズは、歌へ入るかに見せて、最初の編集でブレイクへ飛ばした。記事の中で、DJのトニー・スミス(Tony Smith)は、歌が始まる前にいちばん大事な区間を聴かせたことにDJたちが驚いたと回想する。Salsoulがスタジオに払ったのは三時間分だけで、ギボンズは楽器を抜き出してテープへ写し、自宅の4トラック・レコーダーで編集を仕上げた。5 この版を、一般の客が買える初めての12インチとして記事は位置づける。当時のBillboardのチャートで、曲はR&Bで63位、総合のHot 100で53位にとどまったが、12インチは同誌のディスコ・チャートで6週にわたり2位を保った。5 総合やR&Bのチャートと、ディスコのチャートが、別々の答えを出していた。

同じ記事は、これが編集なのかリミックスなのかで意見が割れていることも伝える。トム・モールトン(Tom Moulton)は編集だと言い、録音技師のボブ・ブランク(Bob Blank)はリミックスだと言う。5 ミュージシャンが長く弾いた演奏から、DJが区間を選んで並べ替える。その仕事の呼び方は、2016年の記事の時点でも当事者の間で分かれていた。モールトンが踊りの流れを切らさないために録音を重ねた話は、リミックスの特集で扱っている。ケイヤーは同じ取材で、ギボンズが翌1977年のロレッタ・ハロウェイ(Loleatta Holloway)「Hit and Run」でヴァースを外したことにも触れ、彼が曲を制作者ではなくDJの視点で見ていたと話す。45

ローラー・リンクの速さ — 「Freedom」

2023年4月、ミルウォーキーのラジオ局Radio Milwaukee(88Nine)のブレット・クジコフスキ(Brett Krzykowski)は、その週に放送の曲目へ加わった新曲の中から、フォラモール(Folamour)の「Freedom」を選んで紹介した。局の選曲会議での受け止められ方はエッセイで扱った。彼はこの曲全体の音を、ディスコテークかローラー・リンクにふさわしいと評し、聴いて「グルーヴィー」と「不安」という二つの気分になったと書き、ファンキーなベースラインが転がり続けると描いている。6

ディスコとローラー・リンク(ローラースケート場)には長い関係がある。Wax Poeticsのアンディ・トーマス(Andy Thomas)の記事によれば、1970年代のニューヨークでは、ブルックリンのEmpireやマンハッタンのリンクでDJが回し、記事にはスケートの動きがクラブの踊りへ移ったという証言も載っている。DJのダニー・クリヴィット(Danny Krivit)は、スケーターには完璧なスケート音楽のはっきりした基準があり、速すぎも遅すぎもしない決まったテンポと、踏み出す足を押す強調されたスネアが求められたと回想する。彼は「If a record was a success at the skate [rinks], it sold(リンクで受けたレコードは売れた)」とも言い、レコード会社の人がリンクへ曲を選びに来たと話す。7 同じ記事では、Empireで回したビッグ・ボブ(Big Bob)がラジオ局WNYCで、スケーターはそのビートで滑るのだから、つなぎ方を本当に学ばなければならないと語っている。7 クリヴィットの回想では、リンクはテンポが曲の評価を左右する場所だった。

「Freedom」を作ったフォラモールは、フランスのDJ、プロデューサー、ブリュノ・ブーメンディル(Bruno Boumendil)の名義だ。2023年2月のStereofoxの記事に引かれた言葉で、彼はこの曲を、自分が音楽で戦っているすべてのこと、創造性を押し進めるために逆らわねばならないすべてのこと、作り手が付き合わされる教義についての宣言だと呼び、深く個人的な曲だと述べた。8 この曲のホーンがオランダのスタジオWisseloordで録られたことと、クレジットに並ぶトランペット奏者二人については、同じエッセイで扱った。2018年12月、オーストラリアのNew Rhythmsの取材で、サンプルの探し方を聞かれた彼は、一年取り組んでいる新しいアルバムでは、サンプルを一切使わず、楽器と声を録音していると答えた。それでも理想のサンプルを探すなら、本物の感情があり、「something I can complete or that can complete something I made(自分が完成させられるもの、あるいは自分が作ったものを完成させてくれるもの)」を探すという。9 これは翌年のアルバムについての話で、「Freedom」の制作を語ったものではない。サンプルを、完成品ではなく、互いに欠けたところを埋め合う相手として選ぶという考え方が、この時点の彼の言葉として残っている。同じ取材でフォラモールは、DJをするときは、アフリカの音楽からブレイクビーツ、ヒップホップへと自由に移れることを大事にしたいとも話していた。9

十秒のサンプラーと、クラブのライブ — 1990年代末のパリ

サンプルの曲がクラブの場からどう生まれるかは、1998年のパリの例がよく伝えている。MusicRadarのベン・ロジャーソン(Ben Rogerson)が2019年にまとめた経緯では、アラン・ブラックス(Alan Braxe)はダフト・パンクのトーマ・バンガルテル(Thomas Bangalter)のレーベルRouléからデビューしたあと、パリのRex Clubでライブを頼まれ、バンガルテルに鍵盤、旧友のベンジャマン・ディアマン(Benjamin Diamond)に歌を頼んだ。その公演のために、チャカ・カーン(Chaka Khan)の1981年の曲「Fate」のループを核にした新曲が作られた。手応えを感じた三人はスタジオへ移り、スターダスト(Stardust)名義の「Music Sounds Better With You」を1998年6月に片面だけの12インチで出した。10

ブラックス本人の説明は具体的だ。Future Music誌の取材(MusicRadarに2012年掲載)で彼は、サンプラーE-mu SP-1200の記憶はチャカ・カーンのサンプルだけでいっぱいになったので、ドラムはRolandのドラムマシンTR-909から、ベースラインはKorgのシンセサイザーTridentから出したと語る。11 同じ取材で、彼は駆け出しの頃に使ったSP-1200の録音時間が十秒ほどだったことを挙げ、ドラムに三秒、残りをループや声に使えば一曲作れると学んだと話している。11 借りた一つのループが記憶を占め、残りのリズムと低音はドラムマシンとシンセサイザーで足された。そしてこのサンプルの曲は、クラブでの一夜のライブの演目として始まっている。

ダフニ(Daphni)の「Falling」を読むとき、このパリの系譜が評者の耳に呼び出されている。ダフニは、カリブー(Caribou)名義で知られるカナダの音楽家ダン・スナイス(Dan Snaith)のクラブ向けの名義だ。NMEのサム・ムーア(Sam Moore)は2022年10月、アルバム『Cherry』の評で、「Falling」と「Take Two」を「サンプルを多用した組」と呼び、ダフト・パンクの『Homework』に紛れ込んでいてもおかしくない、蔵出しのようなサンプル主体のディスコの楽しさがあると書いた。12 Loud And Quietのリーフ・ユニス(Reef Younis)も、「Take Two」に90年代のフレンチ・タッチの気配を聴き、ダフト・パンクの「Revolution 909」を引き合いに出している。13 ただし公式Bandcampの『Cherry』のクレジットは、全曲をスナイスが作曲・制作したと記すだけで、サンプルの出どころは書いていない。「Falling」の掲載尺は1分12秒である。14 何が借りられた音なのかは、評者の聴き方の中にしか示されていない。

スナイスは『Cherry』の発表時、繊細で旋律的な曲がクラブで、すぐ効くと思っていた曲と同じくらい機能したことに驚いたと述べ、DJたちが目立たない曲をかけて大きな反応を得るのを見て、使えると気付いたと語った。12 どの曲がクラブで働くかを作り手に教えたのは、フロアだった。ムーアは、2019年の「Sizzling」がパラダイス(Paradise)の「Sizzlin Hot」を作り直したディスコとハウスの曲だったことにも触れている。12 ダフニの名義で選曲を考えた話は、「Hang」と「Catch 23」のエッセイにある。

導いた人のリミックス — 「Praia」

Rex Clubの名前は、2022年の紹介文にも出てくる。ベルリンのレーベルToy Tonicsは、ナタリー・デュシェーヌ(Nathalie Duchene)のデビューEP『Praia』を出したとき、彼女を次のように紹介した。2008年、19歳でベルギーからパリへ来て、カシウス(Cassius)のブームバス(Boombass)とユクセック(Yuksek)に励まされて音楽を作り始め、DJとしてRex、Silencio、Sacreといったパリの主要なクラブで定期的に回している。EPの三曲は、ディスコと、決まり文句を避けたバレアリック・ハウスの気分を持つ、と。15 2022年3月18日に出たこのEPには、彼女を導いたその二人がそれぞれリミックスを寄せた。15 レーベルは、カシウスとユクセックが自分たちにとって常に「英雄」だったとも書く。15

レーベルは自らを、主にベルリンを拠点とする各国のアーティストを抱える独立レーベルで、電子とアナログを組み合わせ、「TOY TONICS JAMS」というパーティーも開く集団と説明している。15 「Praia - Yuksek Remix」は、配信店Beatportでは「Nu Disco / Disco」の区分に置かれ、テンポは121BPMと表示される。16 Qobuzのクレジットでは、作詞作曲はデュシェーヌ、制作はカール・シャスト(Carl Chaste)、リミックスはユクセックである。17 このリミックスについて、ユクセック本人の説明は見つからなかった。パリのクラブで回してきたDJの最初のEPに、彼女をその場へ導いた一人が手を入れ、その版はディスコの区分で売られている。

ラジオ番組の名前をしたアルバム — 「Hypra-Sensorial」

そのユクセックは、ピエール=アレクサンドル・ビュッソン(Pierre-Alexandre Busson)の名義で、2023年にランスを拠点とする自身のレーベルPartyfineからアルバム『Dance 'O' Drome』を出した。18題名は、彼がRadio Novaで毎週土曜の夜に持つ番組と同じだ。番組の紹介は、トロピカルなエレクトロ、ディスコ、ブラジル音楽への彼の好みを、この番組で広げていると書く。19 DMC Worldの評者マニックス(Mannix)は、ユクセックを現代のディスコの国際的な大使の一人と呼び、アルバムをディスコを核に、パンク・ファンク、イタロ、Rouléのフィルタード・ハウスへの敬意、Metro Areaのバレアリック・ディスコまで横断する作品と評した。収録曲「Roulette」については、フレンチ・ディスコ・ハウスの黄金期への愛情のこもった頌歌と書く。20 ブラックスがデビューしたRouléが、ここでは参照される過去として名指されている。

しかし、先行シングル「Hypra-Sensorial」のクレジットには、二人の歌い手の名が並ぶ。Qobuzの表示では、パウラ(Paula)とヴォワユ(Voyou)が歌い、ユクセックが制作と録音とミックスを担い、マスタリングはアレックス・ゴファー(Alex Gopher)が手がけた。21 2023年6月のWhen We Dipの取材で、ユクセックはこのアルバムを、好きな人たちと組み、ブラジルの音へもう少し深く入る「純粋なダンス・アルバム」にしたかったと話す。主題は快楽で、友人と音楽を作る快楽、前向きな音楽を分かち合う快楽、人が踊ってしばし我を忘れるのを見る快楽だという。18 同じ取材で彼は、前年は喪失と落ち込みのひどい年で、このアルバムで全てが前に進むと語っている。18 評者はRouléへの敬意を聴き取り、作り手は歌い手と組む楽しさを語る。一枚の中で、サンプルの時代への頌歌と、声を呼ぶ共作が並んでいる。

懐かしさを運ぶ声 — 「Like The Old Days」

2022年11月、ロンドンを拠点にするエディンバラ生まれのプロデューサー、バリー・キャント・スウィム(Barry Can't Swim、本名ジョシュア・マイニー[Joshua Mainnie])は、「Like The Old Days」をNinja Tune傘下のTechnicolourから15日に出した。レーベルの紹介によれば、この年の彼はGlastonburyやBBC Radio 1 Big Weekend、FLY Open Airなど各地の祭典でDJセットを行っていた。22 同じ紹介文で本人は、祖父が新聞の「良い家へ無料で譲ります」という広告を見て最初のピアノをくれたこと、今年その90歳の祖父を、地元エディンバラのFLYの舞台で自分の隣に立たせたことを話し、その二人の写真をジャケットに使ったと明かす。デモのリンクを母が250回以上再生したとも言う。22 レーベルは、9歳のときに祖父がくれたピアノ、エディンバラのジャズ・クラブでの仕事、十代のバンドを振り返る曲と説明し、歌の部分を「アカンサ・ラング(Acantha Lang)の語り」と記す。22

評者たちは、この声の聞こえ方を別々に書き留めた。Song Barのピーター・キンプトン(Peter Kimpton)は、きらめくピアノの懐かしいディスコの曲で、ラングの語りの声が加わると書く。23 Stereofoxのルー(Lu)は、ゴージャスなピアノに「ソウルフルな声のサンプル」が添えられ、導入部と中盤に、ひび割れた音質の女性の語りが差し込まれることで、題名どおりの懐かしさが増すと書いた。24 Qobuzのクレジットには、マイニーのほかにマット・ケリー(Matt Kelly)とリロイ・ホーンズ(Leroy Horns)が作曲者として並ぶが、それぞれが何を担ったかはどのページにも書かれていない。25 ルーが聴いた「ひび割れた語り」が、ラングの新しい録音を古びた音に加工したものなのか、別の古い録音なのかは、公開された資料からは決められない。それでも、この曲の懐かしさがピアノと、古い録音のように聞こえる声の組み合わせに託されていることは、二人の評から読み取れる。サンプルから曲を始めるこの作り手の制作談は、「El Layali」のエッセイと録音を材料にする特集にある。

会わずに始まった二人組のその後

次に聴くなら、メドラーが表題曲を80年代ディスコへ運んだ9分30秒の版と、二人がのちに出した『State Of Play』を並べたい。レーベルによれば、このEPの二曲は、二人のライブのセットで人気のあったジャムを、フロア向けに仕上げたものだという。3 会わないまま始まったリミックスの関係が、ステージで演奏する関係になったあとの音と、その出発点の版とを聴き比べられる。

この特集の曲

  1. You No Fit Touch Am - Medlar Remix RadioDele Sosimi、Medlar2023年6月10日 追加
  2. FreedomFolamour2023年2月7日 追加
  3. FallingDaphni2022年11月29日 追加
  4. Praia - Yuksek RemixNathalie Duchene、ユクセック2023年4月10日 追加
  5. Hypra-Sensorialユクセック、Voyou、Páula2023年4月4日 追加
  6. Like The Old DaysBarry Can't Swim2023年3月13日 追加

出典・注

[1] killakam, Dele Sosimi On "You No Fit Touch Am," His First Album In Nearly A Decade, OkayAfrica, 2015年5月20日。ソシミの経歴(記者の地の文)と、メールでの本人回答(題名の意味、Afrobeat Vibrationでの観察から曲を書いたこと)。リミックスについての発言ではない。

[2] Dele Sosimi & Medlar — You No Fit Touch Am (Medlar Remix Radio), Wah Wah 45s。2023年4月28日発売の単曲ページ。レーベル紹介文(アフロ・ディスコ・ハウスの作り直し、レーベルで最も人気のリミックスの一つ、二人組の起点)と、DJ・ラジオ関係者の推薦文。推薦文はメドラーのリミックス全般についてで、ラジオ版固有の評ではない。

[3] State Of Play EP, Dele Sosimi Meets Medlar公式Bandcamp(Wah Wah 45sの紹介文), 2022年7月22日発売。七年前のリミックス依頼、制作中に会っていなかったこと、『Full Moon』EPのラジオでの支持とゲームへの使用、ライブの人気曲の収録。いずれもレーベルの記述で、本人談ではない。

[4] Bill Brewster, Ken Cayre on the History of Salsoul and Working with Disco's Greatest Remixers, Red Bull Music Academy Daily, 2019年1月(2005年の取材の再掲)。ケイヤーの後年の回想。演奏を続けさせた経緯、ギボンズへの依頼、「Hit and Run」の扱い。記事冒頭の編集部の文と本文の年代表記には食い違いがあり、年代はここでは使っていない。

[5] Barry Walters, Walter Gibbons: The First DJ's DJ, Red Bull Music Academy Daily, 2016年5月17日。関係者への取材に基づく評伝。二枚使い、テープ編集、「Ten Per Cent」の制作とチャート順位、編集かリミックスかの見解の相違。クリックなしの演奏についての説明は筆者の地の文。

[6] Brett Krzykowski, Find 'Freedom' in Folamour's pressure-packed dance track, Radio Milwaukee, 2023年4月17日。放送曲目への追加の週の紹介、選曲会議の報告、評者の聴き方。歌詞は引用しない。

[7] Andy Thomas, Bounce, Rock, Skate, Roll, Wax Poetics, 2020年12月9日オンライン掲載(初出は同誌Issue 52)。ニューヨークのリンクとDJの歴史、クリヴィットとビッグ・ボブの回想。

[8] Ivo, Folamour - Freedom, Stereofox, 2023年2月。記事に引かれたフォラモールの言葉(曲についての本人の説明)。

[9] Liam Thompson / Sam Howard, Interview: Folamour, New Rhythms, 2018年12月4日。当時制作中で翌2019年2月に出る予定と本人が話したアルバムでサンプルを使っていないという本人談、サンプルの選び方、DJについての考え。「Freedom」(2023年)の制作についての発言ではない。

[10] Ben Rogerson, How Stardust made Music Sounds Better With You… and why it was their only release, MusicRadar, 2019年6月24日。Rex Clubでのライブから曲が生まれた経緯と発売日は記者のまとめ。

[11] Chris Barker, Alan Braxe interview and video studio tour, MusicRadar, 2012年10月26日(Future Musicが2009年に行った取材として掲載)。使用機材、SP-1200の録音時間についての本人談。

[12] Sam Moore, Daphni – 'Cherry' review, NME, 2022年10月4日。「Falling」と「Take Two」の組についての評者の聴き方、発表時のスナイスの発言(盤全体について)、「Sizzling」の説明。サンプル元は書かれていない。

[13] Reef Younis, Daphni – Cherry, Loud And Quiet, 2022年10月3日。「Take Two」についての評。「Falling」への言及はない。

[14] Cherry, Daphni公式Bandcamp。発売日2022年10月7日、曲目と掲載尺、クレジット(全曲の作曲・制作をスナイスとする記載(原文 written and produced))。

[15] Nathalie Duchene – Praia EP [TOYT132], Toy Tonics公式サイト。レーベルの紹介文。本文中の発売日「3月11日」は、ページ下部の表記と公式Bandcampの2022年3月18日と食い違うため、後者に従った。リミックス個別の説明はない。

[16] Nathalie Duchene - Praia (Yuksek Remix), Beatport。ジャンル区分とBPMの表示。ライブラリの曲と同じ録音かは確認していない。

[17] Praia EP, Qobuz。曲別クレジット。

[18] Thomas Gaboury-Potvin, Little Talk with Yuksek, When We Dip, 2023年6月23日。記者の前書き(ランスを拠点とするレーベルPartyfine)と、アルバム全体についての本人談。「Hypra-Sensorial」個別の話ではない。

[19] Dance'o'drome, Radio Nova(Apple Podcastsの番組紹介)。現在の紹介文で、番組の開始年は確認していない。

[20] Mannix, Yuksek 'Dance 'O' Drome' (PARTYFINE), DMC World, 2023年5月25日。盤全体の評。「Hypra-Sensorial」は曲名の掲載のみで、個別の評ではない。収録順と発売日は公式Bandcamp(2023年5月15日)による。

[21] Hypra-Sensorial, Qobuz。2023年4月4日のシングルの曲別クレジット。

[22] Like The Old Days, Ninja Tune。2022年11月15日の発売告知。本人の引用部分(祖父とピアノ、FLYの舞台、ジャケット写真、デモの再生回数)と、レーベルの地の文(9歳という年齢、曲の説明、祭典の出演歴、語りの担当)を区別して使った。告知にある今後の公演予定は使っていない。

[23] Peter Kimpton, Song of the Day: Barry Can't Swim - Like The Old Days, Song Bar, 2022年11月19日。曲の紹介。

[24] Lu, Barry Can't Swim - Like The Old Days, Stereofox, 2022年12月。評者の聴き方。「声のサンプル」「ひび割れた語り」の出どころは書かれていない。

[25] Like The Old Days, Qobuz。曲別クレジット(作曲者の表示)。各人の担当内容は未確認。