Ed Banger Records
公開資料に表示された候補。seedとの同一性は未確認。
棚に出る曲
- Domino ▶
- Whether the Weather - Laurent Garnier Remix ▶
- Genie (feat. Mayer Hawthorne) ▶
- Sweatin' ▶
- I've been good ▶
点の履歴
対象ID: label-w042-ed-banger wave: d061-ed-banger-records collector: claude-sonnet-5/low 2026-09-27
年表(出典付き。断定は claim のあるものだけ)
- 1989年 創設者ペドロ・ウィンター(活動名義 Busy P、既存台帳
w089-ap-busy-p)は10代でスケートボードにのめり込む。Thrasher誌と歩道の仲間づきあいから音楽の視野が広がったと本人談。 - 1992年 スケーター仲間に連れられ初めてレイヴへ行き、そこでエレクトロニック・ミュージックに恋をしたと本人が振り返る。同じ現場でダフト・パンクの2人(トマ・バンガルテル、ギー=マニュエル・ド・オメン=クリスト)とも知り合う。(mood項目)
- 2002年 ウィンターがギャスパール・オジェとグザヴィエ・ド・ロネイ(後のJustice)に初めて会う。当時2人はグラフィックデザイン学校を出たばかりでチラシ制作の仕事をしていた。(c006, c007 / src-d061-doublej-pedrowinter2021)
- 2003年 Daft Punkのアルバム『Human After All』制作中、マネージャー業の合間に「偶然」レーベルを立ち上げたと本人が語る。最初の契約はMr. Flash――音源を持ち込みマネージャーになってほしいと頼んできたのがきっかけ。最初のリリースはMr. Flashの「Radar Rider」で、当時大手が売っていた「新しいDaft Punk」的なフレンチ・ディスコ・ハウスの逆を狙い、DJ Shadowへのオマージュとして選んだと本人が語る。(c002, c003, c004, c005 / src-d061-doublej-pedrowinter2021)
- 2003年(同年) Simianのリミックスコンテストに落選したJustice(オジェ+ド・ロネイ)と、友人のラクレット・パーティで再会。翌日には事務所で1ページの契約書にサイン。「聴いた瞬間、良い曲だと分かった」と本人が語る。(c008 / src-d061-doublej-pedrowinter2021)
- レーベル名の由来 10代のウィンターが見ていたMTV番組『Headbangers Ball』から着想を得たと記事が紹介(本人の直接引用ではなく地の文)。(c009 / src-d061-doublej-pedrowinter2021)
- 2003年〜現在 パリを拠点とする。公式ストアは「Since 2003 in Paris」、公式Bandcampは所在地を「Paris, France」と自己申告。(c001 / src-d061-edbanger-store-home, src-d061-bandcamp-about)
- 2011年 DJ Mehdi(既存台帳
d001-p-dj-mehdi)が死去。ウィンター本人は2021年の取材で、レーベルにとっての大きな出来事の一つとして挙げる。(c011 / src-d061-doublej-pedrowinter2021) - 約2019年(取材の約2年前) フィリップ・ザダー(Cassius、既存台帳
person-philippe-zdar)が死去。同じく本人が「個人的にもレーベルにとっても間違いなく重要な瞬間」と振り返る。正確な月日はこの本文に無い。(c012 / src-d061-doublej-pedrowinter2021) - 2018年3月31日 15周年記念コンサートをパリのグラン・レックスで開催。70人編成のOrchestre Lamoureux(指揮・編曲: 作曲家トマ・ルーセル)が電子楽器を使わずレーベルの代表曲群を演奏。担当したルーセル自身のポートフォリオが日付・会場・編成を確認する一次資料。同年11月、録音盤『Ed Banger 15 Ans』発売。(c010 / src-d061-thomasroussel-grandrex2018, src-d061-dancingastronaut-grandrex2018)
- 2021年 ウィンター本人の取材(Double J / ABC、7月1日掲載)で、Myd『Born A Loser』を「レーベルのお気に入りのアルバムの一つ」と称するなど、レーベルが引き続き稼働中であることを語る。(本収集のsource自体の発行時点の情報であり、棚の曲個別の役割クレジットは既存claimに委ねる)
- 2022-06〜2026-03(棚の保存期間) 棚の5曲(Myd「Domino」「Sweatin'」、Myd+Juan Wauters+ローラン・ガルニエ「Whether the Weather」、Busy P「Genie」、Leo Pol+Poté「I've been good」)がいずれも released_by でEd Bangerに帰属(既存claim、entity.json参照)。
棚との重なり
棚(entity.json)の5曲は 2022-06-10〜2026-03-21 の約4年間で保存されている。これはレーベルの設立(2003年)から19〜23年後、既に「創設者の思いつき」から「70人編成のオーケストラで15周年を祝う」ほどの成熟した組織になった後の姿だけを棚は捉えている。棚の曲自体にJustice・SebastiAn・Mr. Oizoら90年代〜2000年代のEd Banger黄金期の看板アーティストは1組も含まれず、代わりにMyd(2017年にソロ名義で契約した、より新しい世代)とBusy P自身の名義曲、そして2026年の新規契約Leo Pol/Poté(既存台帳 entity.json の claim-8472 が示す、レーベル内の新設デジタル・レーベル「ED」の第4弾リリース)が並ぶ。
つまり棚は、Ed Bangerという1つの法人・ブランドの中の「Justice/Mr. Flash/Cassius/DJ Mehdiという創業期の顔ぶれ」ではなく、「Myd以降の第二世代+レーベル創設者自身の現役プロデューサー活動+2020年代の新規契約」という、レーベルの現在進行形の姿を映している。2011年のDJ Mehdi没、約2019年のフィリップ・ザダー没という2つの喪失を経てなお「レーベルの心臓部は今も一緒にいる」(本人談)という語りは、棚が捉える2020年代の穏やかな継続感と地続きである。
まだ分からないこと
- 英語版Wikipediaが記す「Headbangers Entertainment(ウィンター自身の2002年設立のマネジメント会社)の一部門としての設立」という関係を裏付ける一次資料(公式サイト・本人談)は今回見つからなかった(lead参照)。
- DJ Mehdiとフィリップ・ザダーの正確な没年月日、および両者がレーベル内で担っていた具体的な役割(A&R、アートワーク、ミックスなど)は今回の一次資料に出てこない。
- Justiceのデビューアルバム『Cross』(2007年発売とされる)がレーベルを世界的なブレイクへ導いた経緯、および2007年前後のオーストラリアでの初期の人気(Big Day Out、Parklife出演)は、Double Jの記事に記述があるが、今回は「点=レーベル自体」の履歴の骨格を優先し、個別アーティストの詳細ツアー史としては採用しなかった。
- レーベル自身の常設スタジオ・マスタリング施設についての本人談は、今回読んだ資料には出てこなかった(Justiceの初期録音はギャスパールの自室、という記述のみ)。
読めなかった対象
- Village Voice「'Friends' Forever」(2007年、レーベルの初期ブレイクを報じた記事): 現行サイトはリデザインされており、当該URLは記事本文でなく無関係なフィードのみを返した。読めなかった。
- France Inter「Les 15 ans du label Ed Banger」: 404で読めなかった。
edbangerrecords.com/about、/pages/artists: 404、またはアーティスト一覧がJS描画のみで本文に現れず、静的取得では読めなかった(国・通貨セレクタのみが本文として返る)。
本人・レーベルの言葉
- レーベルの紹介Ed Banger Records(公式ストア) — 自らを一言で「2003年からパリで」と名乗る。設立地・設立年をそのまま看板にした、ごく短い自己紹介。“Since 2003 in Paris”
- 本人の言葉本人(ペドロ・ウィンター / Busy P) — Daft Punkの二人から「よくやった」と褒められて嬉しかったと語ったあと、レーベル創設の瞬間を「ある朝目が覚めて『レーベルをやろう』と思っただけ」という、計画性のない衝動として振り返る。“That morning I woke up and said, 'Let's do a label!'”
- シーン本人(ペドロ・ウィンター / Busy P) — 1989年にスケートボードにのめり込み、Thrasher誌と歩道の仲間づきあいから音楽の視野が広がったと語る。1992年、その仲間の一人に連れられ初めてレイヴへ行き、そこでエレクトロニック・ミュージックに恋をしたと本人が振り返る。同じ現場でダフト・パンクの二人とも知り合ったという。レーベルの土壌はレコード会社の会議室ではなく、10代のスケーター仲間の輪だったことを示す語り。“I became in love with electronic music through skateboarding”
- 本人の言葉本人(ペドロ・ウィンター / Busy P) — レーベルの歴史で選ぶべき節目を聞かれ、ヒット曲ではなく、DJ Mehdi(2011年)とフィリップ・ザダー(Cassius、その約2年前)という近しい仲間を失ったことを挙げる。「二人が与えてくれた音楽とエネルギーが、これからも自分を生かし続けてくれる」と語り、レーベルを血縁的な「家族」として語る言葉。“the heart of the label is still together”
- レビューBella Bagshaw(Dancing Astronaut) — 15周年のオーケストラ企画を「もっとも眩い顔ぶれを召集した」と評し、電子楽器を一切使わずレーベルの代表曲を演奏し尽くした試みとして紹介する批評的な語り口。“has summoned a most lustrous lineup for their milestone”
台帳の辺 14 件
| Domino | released_by | 文脈として | |
| Born a Loser (Deluxe Edition) | released_by | 文脈として | |
| Genie (feat. Mayer Hawthorne)(Busy P公式Bandcamp掲載EP) | released_by | 直接の根拠あり | |
| Mydnight(Ed Banger Records) | released_by | 直接の根拠あり | |
| I've been good(Ed Banger「ED」, 2026) | released_by | 文脈として | |
| Myd | has_property | 直接の根拠あり | |
| active_in | パリ | 直接の根拠あり | |
| ペドロ・ウィンター | has_property | 直接の根拠あり | |
| has_property | ミスター・フラッシュ | 直接の根拠あり | |
| has_property | 最初のリリース: Mr. Flash「Radar Rider」 | 直接の根拠あり | |
| has_property | ジャスティス | 直接の根拠あり | |
| has_property | Ed Banger 15周年記念コンサート(グラン・レックス) | 直接の根拠あり | |
| has_property | DJ Mehdi | 直接の根拠あり | |
| has_property | Philippe Zdar | 直接の根拠あり |