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2022年8月28日 追加

Cowboy

Cubicolor / Cowboy ▶ Spotify

エッセイ ・ 約 2 分

捨てた盤よりさらに古い、最初の盤のころの曲

キュービカラー(Cubicolor)のアルバム『Sometime Not Now』は、2022年10月28日にAnjunadeepから出た。1 Anjunadeepの頁は、単曲「Cowboy」を、その盤から2番目に紹介される曲として告知し、バンドの言葉を載せている。この曲は『Brainsugar』のセッションの間に書かれ、いままで本当の形を見つけられなかったという。2 公式Bandcampの紹介文は『Brainsugar』を2016年の盤としている。1 その盤の曲は「Falling」と「Dead End Thrills」のエッセイにある。

2018年に捨てた盤

この盤を評したEDM Identityのジャレッド・スコルニック(Jared Skolnick)は、キュービカラーが2018年に一枚のアルバムを完成させながら、それを丸ごと取りやめたと書く。評に引かれたバンドの言葉では、盤を落とすと決めたときは安堵と同時に負けを認めるようでもあり、2020年に曲をまた手に取ったときには、疑いと混乱は消えていた。3

"But sometimes you just need to give something time."(でも、ときには時間を与えるしかないこともある)3

スコルニックは『Sometime Not Now』を、以前に打ち捨てられた曲に区切りをつける盤として聴いた。3 ただ「Cowboy」の書かれた時期としてバンドが挙げたのは、2018年より前の『Brainsugar』のセッションだった。この曲が2018年の盤に入っていたかどうかは、読んだ資料からは分からない。23

盤の9曲目

Appleのデータでは、「Cowboy」は2022年8月23日の日付で、約4分54秒。「Summer & Smoke」とその短い版を加えた3曲入りの盤の1曲目に置かれ、同じ長さで『Sometime Not Now』の12曲の9曲目にも入る。4 公式Bandcampの盤の頁では、9曲目の長さは4分53秒と表示される。1

スコルニックは、「The Outsider」のように聞き覚えのあるようで新しい感じを、「On Your Feet」と「Cowboy」も運んでくると書いた。この2曲はその感じを、下で動くリズムの、思いがけず拍を外れた音によっても生む、というのが彼の聴き方だ。3

出典・注

[1] Sometime Not Now, Cubicolor公式Bandcamp。released October 28, 2022、「2022, Anjunadeep」、12曲の曲目と長さ(9. Cowboy 04:53)、紹介文(レーベル側の宣伝文。『Brainsugar』を2016年とする)。

[2] Cowboy by Cubicolor, Anjunadeep(レーベルの頁。日付の表示なし)。告知の文(宣伝文)と、そこに載るバンドの言葉(L58)。

[3] Jared Skolnick, ‘Sometime Not Now’ Concludes an Emotional Journey for Cubicolor, EDM Identity、2022年10月28日。盤の評(評者の記述)と、評に引かれたバンドの言葉(L43。どこで語られたものかは記事に書かれていない。孫引き)。直接引用はここから(文の終わりまで)。

[4] iTunes Search: cubicolor cowboy, Apple(英国)。単曲「Cowboy」(3曲、1曲目)と『Sometime Not Now』(12曲の9曲目)、どちらも293,779ミリ秒、日付欄2022-08-23。同じ3曲入りの「Summer & Smoke」(369,720ミリ秒)と「Summer & Smoke (Edit)」(294,147ミリ秒)の日付欄は2022-07-27。

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