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2024年5月11日 追加

The House (System Olympia Remix)

Róisín Murphy、DJ Koze、System Olympia / The House (System Olympia Remix) ▶ Spotify

エッセイ ・ 約 2 分

客席から持ち帰る、作り直しの基準

システム・オリンピア(System Olympia)による「The House」のリミックスは、客として公演を見た夜と、自宅で曲を作る仕事がつながった回想を持つ。ロイシーン・マーフィー(Róisín Murphy)の舞台をどう受け取ったかが、作り直すときの基準になっている。1

相手を選ぶことから始まる仕事

マーフィーは、システム・オリンピアの音楽を気に入り、自分から連絡したと話す。数年来の知り合いで、BBC 6Musicの自身の企画のために、彼女がDJミックスも組んだという。1

DJミックスは、選んだ曲をつないで一つの流れを作るものだ。録音を作り直す仕事と、ほかの曲を選び並べる仕事。同じ相手の仕事に、曲を扱う二つの判断が現れる。

群衆の中で、舞台を受け取る

システム・オリンピアが公演を見たのは、プリントワークス(Printworks)だった。ロンドンのカナダ・ウォーターにある元印刷施設だ。2 彼女は一人で群衆の中に入り、マーフィーのパフォーマンスの力を受け取ったと回想する。その夜に帰宅し、そこで感じたエネルギーを使って、マーフィーの舞台での大きさに見合うリミックスを作ったという。1

ここでの比較相手は、原曲の録音だけでなく、舞台で表現する歌い手でもある。

出典・注

[1] Róisín Murphy releases “The House (System Olympia Remix)”, Decoded Magazine, 2024年5月10日。マーフィーとシステム・オリンピアの回想。公演の日時、リミックスでの具体的な加工方法は示されていない。

[2] Printworksの建物を紹介する公式記事, British Land, 2023年4月27日。所在地と建物の旧用途について参照。

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