ロサンゼルスへ向かう道の名を、題にする
2022年8月、レーン8(Lane 8)はインスタグラムで、エルダーブルック(Elderbrook)を迎えた新しい曲「Grapevine」の出どころを書いた。音楽ブログAcid Stagが8月12日に引いたその投稿によれば、大学を出てサンフランシスコに住んでいたころ、彼は友人に会いに、そしてたいていはレイヴにたくさん行くために、ロサンゼルスへ車でよく出かけていた。1
Acid Stagは、レーン8を米国のプロデューサー、エルダーブルックをロンドンのアーティストと紹介した。1 Appleのデータでは、「Grapevine (feat. Elderbrook)」は2022年8月11日の日付の1曲入りで、約6分21秒だ。2 レーン8のほかの曲は、「Fingerprint」や「Visions」のエッセイにある。
投稿の中で彼は、いい仕事はあったが満たされない気持ちでいたこと、その旅が、自分の目的を探し始めた時期の人生に意味を与えるようになったことを書いている。ロサンゼルスへ向かう道の一部に、悪名高いグレープヴァイン(grapevine)があり、曲のサビと題はそこから来たという。1
通り過ぎる時間
レーン8によれば、そのころの生活がどうであれ、グレープヴァインを通るのは、過去や後悔や失望を整理する時間であり、同時に先への高揚が本当に動き出す瞬間でもあった。そのほろ苦い感じを、この曲の制作にも込めようとしたと彼は書いている。1 題とサビに加えて、音作りにもその感じを移そうとした、という説明だ。
過去を整理する時間と、先への高揚が動き出す瞬間。その二つが重なる道の名が、そのまま題になった。1
出典・注
[1] Lane 8 – Grapevine (feat. Elderbrook), Acid Stag(署名は「Acid Stag」)、2022年8月12日。紹介の地の文と、レーン8のインスタグラム投稿の引用(L25–26。投稿そのものは開いていない。孫引き)。「悪名高い」は原文の「infamous」。
[2] iTunes Search: lane 8 grapevine elderbrook, Apple(米国)。1曲入り「Grapevine (feat. Elderbrook)」381,463ミリ秒、日付欄2022-08-11。