好きな声から、番組の一曲へ
「Shout」は、タイガーブラインド(Tigerblind)の個人的なエディットがリリースへ育った回想と、番組名を伴う曲目の両方から、曲ができてから人へ届くまでを追える。
自分のエディットが、別の作り手の版に出会う
タイガーブラインドは、もとの歌声がお気に入りで、2019年に自分たちのエディットを考えたと話す。Anjunabeatsの紹介では、その途中でグラム(Grum)の版に出会い、そちらを作り直すことになった。1
本人たちによれば、常設の場所が決まる前、スタジオを渡り歩いていた時期に、昔のナイトクラブの奥部屋で作ったという。1
制作のあとにある、曲が届く時間
DJたちへ送ったものの、パンデミックで展開がなく、その後の2022年夏、フェスティバルや会場でかかり、広がったと本人たちは振り返る。1
ABGTは、アバヴ&ビヨンド(Above & Beyond)の週次ラジオ番組Group Therapy Radioを指す。2 Apple Musicの曲目は「Shout (Abgt503) [Mixed]」と記され、『Group Therapy 503 (DJ Mix)』へ結び付く。3
この表記は、独立した曲を番組の並びの中でも受け取れることを示す。録音を作り直す仕事のあとに、曲を選び、ほかの曲とつなぐ仕事がある。
出典・注
[1] Shout, Anjunabeats。タイガーブラインドの回想とレーベルの紹介。掲載単独版発売日は2022年11月2日。番組版の編集工程や、各公演で使われた録音は確認できていない。
[2] Group Therapy Radioの公式紹介, Anjuna公式ストア。番組の一般的な前提について参照。
[3] Shout (Abgt503) [Mixed], Apple Music。曲目とミックス盤の表示。ライブラリの録音との同一性、実放送の内容は確認できていない。