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2023年3月7日 に棚へ / 527 番目

ダウン・タウン・ブギウギ・バンド「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」──メロディを外す判断

入力: 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ — ダウン・タウン・ブギウギ・バンド / 35周年ベスト / 4:36 ▶ Spotify で聴く

DJこの日は十曲選んだ。「学生街の喫茶店」と「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」も一緒に棚へ入ってる。バンドの名前が変わるたびに、声の使い方も掘ってみたくなる。
音楽家宇崎竜童が婦人公論で話した成立の経緯がいいよ。アルバムの曲が足りなくて阿木燿子に頼むと、新聞のチラシの裏へ鉛筆で書いてきたという。仕事の始まりが、その紙なんだね。
DJメロディを付けてみると、「スーダラ節」みたいになってしまったと本人は笑う。それで一度、頭を掃除したと言ってる。
音楽家そこで思い出したのが、小学生の頃に聴いたカントリー&ウエスタンのトーキング・ブルース。僕は、今うまくいかない曲に、昔聴いた形式が助けになるところに惹かれる。
DJ大半を語りにして、メロディを付ける部分を絞った。するとディレクターたちが「面白いね」と言った、と。歌い方の切り替えが、曲を作る答えになったんだ。
音楽家作曲を、全ての言葉に音程を付ける仕事とは考えなくていいんだね。僕なら語る時間と歌う時間の配分に注意して聴く。何を加えたかと同じくらい、何を外したかが気になる。
DJ僕はこの曲を夕方のセットの前半、歌の続く流れを切り替えるところに置く。語りという形式に耳を向ける一曲にする。
音楽家その前後が付くと、声の音程だけを追っていた耳が、話し方にも向くかもしれない。僕も歌と語りを交互に作るつもりで、その境目を確かめたい。
DJタブレット純の神奈川新聞のコラムには、桑田佳祐が、この曲以来自分の愛すべき歌謡曲は出ていないと語った、という回想が載ってる。作った本人の話から、別の音楽家の受け取り方へも進める。
音楽家僕はそこから「歌謡曲」という呼び方に関心が向く。変わった形式で作った曲を、好きな歌謡曲として覚えている。作るときの発想と、聴く人の呼び方が両方あるね。
DJ保存したのは『35周年ベスト』。Universalの商品ページではCD1の十七曲目に、この題名がある。昔の制作の話に、ベスト盤の曲順から入れた。
音楽家僕なら、ベスト盤で並んだ他の曲とも形式を比べたい。同じバンドの声でも、一曲ごとに歌う部分と語る部分をどう決めたか、関心が広がる。
DJその日の保存一覧には、イルカ、かまやつひろし、りりィの曲もある。そしてKoustoの「Friendship for Lovers」も選んでる。十曲を、ひとつのバンドだけでまとめてない。
音楽家一覧からいろんな作り手へ移れるのが楽しいね。僕は曲ごとの声の置き方を追いながら、隣に別の名義を置くと、どこへ耳が移るか試したい。
DJこの曲の話からは、「どうメロディを付けるか」の先に、付けない部分を選ぶという道が見つかった。
音楽家じゃあ、語りから歌へ移るところを確かめよう。紙の上の言葉に、どこで音程を与えるか。一曲を作る判断として、そこから聴いてみたい。
根拠と適用範囲(書き手の対応表)

発言の根拠と範囲

発言 正本ID・今回原文位置 適用範囲
1 queue同日全10、0640/0637 事実は保存集合。後半はDJの掘る視点で、未聴の声の形容ではない。
2–4 mood-m006-012(F54–56) 宇崎本人の曲成立回想。不足曲数は要約と原文で異なるため本文に使わない。4後半は制作視点の意見。歌詞の断片/主題は使用しない。
5–6 mood-m006-012(F57) 本人の語り中心の形式とディレクターの反応。曲名は作品名としてのみ使用。6は話者の制作視点と聴く方針。
7–8 mood-m006-012(F56–57) 7はDJ配置の意見、8は聴き方の提案。実セット使用/実聴の報告ではない。
9–10 claim-10060/ev-10680、mood-l002-002(K232) 筆者の孫引き回想。桑田本人の原発言の場所・年は不明。本文でもコラムの回想と明記。10は呼び方への意見、歌詞や曲主題の分析ではない。
11–12 claim-3528/ev-3557(U98–99)、claim-3529/ev-3558(U51–53)、queue0637 2007ベスト盤の掲載/入力盤。12は曲を比較する方針で盤全曲の歌唱特徴を断定しない。
13–14 下表の同日全10から0642/0641/0636/0634を抜粋 入力名義・題名の事実。14は選び方への意見。研究順を実保存順や再生順にはしない。
15–16 mood-m006-012(F55–57) 制作回想を手掛かりとする二人の意見/聴く方針。実音を確認した描写ではない。

保存記録

full queue.jsonで2023-03-07は全10保存。入力名義ダウン・タウン・ブギウギ・バンドは全1、graphのw067-ap-dtb棚も1で一致。研究順は同日内の保存時刻・実保存順・再生順ではない。

seed 研究順 保存日精度 入力曲名 入力名義
seed-liked-0643 521 2023-03-07/UI絶対日 ぼくの好きな先生 RCサクセション
seed-liked-0642 522 2023-03-07/UI絶対日 なごり雪 (シングルバージョン) イルカ
seed-liked-0641 523 2023-03-07/UI絶対日 我が良き友よ かまやつひろし
seed-liked-0640 524 2023-03-07/UI絶対日 学生街の喫茶店 ガロ
seed-liked-0639 525 2023-03-07/UI絶対日 プカプカ ザ・ディラン II
seed-liked-0638 526 2023-03-07/UI絶対日 帰って来たヨッパライ ザ・フォーク・クルセダーズ
seed-liked-0637 527 2023-03-07/UI絶対日 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ ダウン・タウン・ブギウギ・バンド
seed-liked-0636 528 2023-03-07/UI絶対日 私は泣いています りりィ
seed-liked-0635 529 2023-03-07/UI絶対日 いまのキミはピカピカに光って 斉藤哲夫
seed-liked-0634 530 2023-03-07/UI絶対日 Friendship for Lovers Kousto

版・日付

coverage=candidate_match、候補w067-rec-dtb-2007/w067-rec-dtb-comp-2023、盤w067-rel-dtb-2007/rel-w066-kama-comp。保存入力『35周年ベスト』の曲尺4:36と1975年当時の録音・マスターの一致は未確認。後発2023コンピの掲載は、3月の保存版を証明しないため本文不使用。

U145–146の35周年ベスト発売2007-12-19(claim-3530/ev-3559)→保存2023-03-07はPython datetime.dateで5557日。これはベスト盤掲載発売日との日差で、1975年シングル初出・録音日からの差ではない。品番TOCT-26473/4はclaim-3531/ev-3560、U149–150。EXPRESSは2007盤のレーベル欄(claim-3532/ev-3561、U58–59)、原盤権の同定ではない。

原典

  • F:婦人公論.jp、宇崎竜童インタビュー/聞き手関容子 https://fujinkoron.jp/articles/-/22064 、src-m006-yokohama-fujinkoron。公開2026-05-04(F27、今回21:49:00 JSTに日付を追加現認)、更新日不明。保存後に公開された回想で、保存当時に読んだとはしない。台帳取得2026-09-26(時刻不明)。今回2026-09-27 21:45:54/21:46:26 JST通常HTTP200、SHA256 f5ce212e2577931b56a82a7c6023a2e62a24390d55f366c9f867cab18d66f861。F32–35/47話者、54成立/55–57形式の判断。正本mood旧SHAf289…と今回SHAは異なるが、対象制作発言の一致を確認。変動原因は未推定。正本化updated_at=2026-09-27T13:01:51+09:00は初回取得日時ではない。
  • K:神奈川新聞カナロコ、タブレット純『かながわ昭和歌謡波止場(18)』 https://www.kanaloco.jp/news/culture/bunka/article-913893.html 、src-l002-dtb-kanaloco。今回K214で公開2022-05-30 19:50を現認、更新不明。台帳取得2026-09-27(時刻不明)。今回21:45:55 JST通常HTTP200、SHA256 206de4cb1419c2b6abd69752f83c3d019c263523df9d160e37e401a7809c44b5。K232第三者の反応は筆者による孫引き。mood-l002-001/002正本化updated_at=21:35:09は原発言日/初回取得時刻ではない。K226–229の歌詞引用・主題叙述、阿久悠の詞への反応は本文不使用。
  • U:Universal Music Japan『35周年ベスト』 https://www.universal-music.co.jp/uzaki-ryudo/products/toct-26473/ 、src-w067-dtb-2007。公開・更新日不明、掲載発売2007-12-19。台帳取得2026-09-25(時刻不明)。今回2026-09-27 21:45:55/21:46:28/21:46:45 JST通常HTTP200、SHA256 7277ccd59861b86a76f9119bc0158e6be82db44fdca5edaf4dbf96d744ed23b1。U51–53盤/名義、98–99CD1曲17、145–146発売、149–150品番。旧locator128–134/217–218等とは位置が変わり、今回位置で確認した。

Fは本人取材、Kは筆者の回想紹介、Uは公式カタログの別系列。Kが繰り返す成立話をFからの独立裏取りとして水増ししない。今回正本dossierは使っていない。

足りなかった情報・材料の申告

項目 今回確認集合と不足
要約差 F54は既作8曲ほどに対しあと4曲必要と語る。mood-m006-012の「1曲足りず」は原文と異なる。今回は数値不使用、台帳変更せず本線へ申告。
保存版・録音 原シングルとベスト盤のマスター、4:36の曲別尺・ISRC、演奏者別担当は今回F/K/Uで未確認。
回想の出所 桑田の発言元媒体・番組・年はK232で不明。阿久悠の詞への反応は不使用。原発言・ベスト盤冊子を直接読んだとはしない(dig-l002-0637-g1)。
公演・refs data/refs.csvを自身で対象名義について引いた。DTBのmusicbrainz rel=none一行のみで、ライナー/setlist/LiveFansのURL行は無かった。現索引に無いという範囲で、資料が外部に存在しないとは断定しない。未台帳新材料の採用なし。

開始revision:0d2ca92856fc2b68c835f4f39c51b440c746728b。検証日2026-09-27。音源・API未使用。改稿後の独立監査・統括検収済み。提出前。

台帳

事実(台帳の辺)

id主語述語相手・内容状態根拠
claim-10060港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ — TOCT-26473/4掲載候補has_property桑田佳祐が「僕の愛すべき歌謡曲は港のヨーコ以来出ていない」と語ったという回想が、同じ連載コラムに孫引きで紹介されている。
コラム内での回想の紹介であり、桑田佳祐本人へのインタビューや一次資料での確認ではない。発言の元となった場・年は本文に明示がない。
文脈として
ev-10680 ダウンタウンブギウギバンド◆港のヨーコヨコハマヨコスカ タブレット純のかながわ昭和歌謡波止場(18) line 232
コラム筆者による孫引きの回想。桑田佳祐本人の発言時期・媒体は本文に無い。
claim-352835周年ベスト — TOCT-26473/4includes港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ — TOCT-26473/4掲載候補
2007年TOCT-26473/4のCD1曲目17。
文脈として
ev-3557 35周年ベスト[CD] - ダウン・タウン・ブギウギ・バンド 曲目 > first CD > 17, lines 98–99 (2026-09-27 再取得時。収集時は 128–134)
2007年ベスト盤の欄に限る。1975年シングルとの音源同一性は未確認。
claim-352935周年ベスト — TOCT-26473/4credited_artistダウン・タウン・ブギウギ・バンド
2007年盤の盤名義。
文脈として
ev-3558 35周年ベスト[CD] - ダウン・タウン・ブギウギ・バンド release heading, lines 54–56
2007年ベスト盤の欄に限る。1975年シングルとの音源同一性は未確認。
claim-353035周年ベスト — TOCT-26473/4release_date2007年12月19日
TOCT-26473/4の商品欄。
文脈として
ev-3559 35周年ベスト[CD] - ダウン・タウン・ブギウギ・バンド 発売日, lines 145–146 (2026-09-27 再取得時。収集時は 217–218)
2007年ベスト盤の欄に限る。1975年シングルとの音源同一性は未確認。
claim-353135周年ベスト — TOCT-26473/4catalog_numberTOCT-26473/4
2007年盤の商品欄。
文脈として
ev-3560 35周年ベスト[CD] - ダウン・タウン・ブギウギ・バンド 品番, lines 149–150 (2026-09-27 再取得時。収集時は 223–224)
2007年ベスト盤の欄に限る。1975年シングルとの音源同一性は未確認。
claim-353235周年ベスト — TOCT-26473/4has_propertyレーベル欄: EXPRESS
2007年盤の商品ヘッダー。
文脈として
ev-3561 35周年ベスト[CD] - ダウン・タウン・ブギウギ・バンド レーベル, lines 58–62
2007年ベスト盤の欄に限る。1975年シングルとの音源同一性は未確認。

感触(本人・評者の言葉)

ディグの旗

出典

この曲に繋がる人・名義・レーベル

ダウン・タウン・ブギウギ・バンド

この曲の候補の録音・盤についての事実 9 件
catalog_numberUICZ-8228/9直接の根拠あり
release_date2023年9月13日直接の根拠あり
credited_artistダウン・タウン・ブギウギ・バンド文脈として
release_date2007年12月19日文脈として
catalog_numberTOCT-26473/4文脈として
has_propertyレーベル欄: EXPRESS文脈として
credited_artistダウン・タウン・ブギウギ・バンド文脈として
has_property作詞家・阿久悠が本曲の詞に「あれにはやられました」と語ったという回想が、神奈川新聞の連載コラムに孫引きで紹介されている。文脈として
has_property桑田佳祐が「僕の愛すべき歌謡曲は港のヨーコ以来出ていない」と語ったという回想が、同じ連載コラムに孫引きで紹介されている。文脈として
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ディグの旗 5 件

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