My Music Research10 年分のライブラリを、追加日順に
2024年8月5日 追加

The Sweet Escape

グウェン・ステファニー、エイコン / The Sweet Escape ▶ Spotify

トーク ・ DJ と職業音楽家

The Sweet Escape — 会う前の予想、会ったあとの仕事

DJこの日の五曲には「All You Children」「Sugabby」と、この「The Sweet Escape」が並ぶ。GwenとAkonを選んだのは、ライブラリではこの一件だ。
音楽家Gwenは、Akonとの曲がこの盤に入るとは思いもしなかったと振り返っている。Nicki Swiftが引くMTV Newsでの話だ。
DJAkonが誰なのか知らず、一度セッションをキャンセルしたと思うとも言っている。周りから一緒に仕事をするよう勧められたという。
音楽家会う前には、どんな仕事になるか見えていなかったんだね。僕は、そこから実際に一緒に作るまでの変化に関心がある。
DJありきたりなヒップホップを作ることになると思っていたのに、新鮮で楽しかった、とGwenは話してる。
音楽家予想していたものと、相手に会って作るものが違った。その本人の手応えを持って聴きたいね。曲を知る前の見立てが変わるところまで辿れる。
DJAkonの側は、初めて会ったのに何年も前から知り合いだったようだったと話す。同じ記事がMTV Newsの言葉を引いている。
音楽家片方は予想外、もう片方は前から知っていたような感覚。その違う出発点が一曲に収まったのが面白い。
DJAkonはGwenの音楽的な履歴を調べて、新しいものを持ち込もうとしたとも語っている。Gwenにはたくさんのアイデアがあったという。
音楽家僕はその用意とアイデアの出会いを聴きたい。相手の仕事を調べてから入ることと、その場で一緒に考えることの両方があるね。
DJ曲別クレジットを見ていくと、Recording Engineerの欄には四つの名前がある。歌う二つの名義から、録音に携わる名前へも辿れる。
音楽家僕は二人の回想を読んだあと、録音を支える仕事にも耳を向けて聴きたい。出来上がった四分六秒から、声を届ける仕事への関心も広がる。
DJ僕なら夜のセットで、歌のある曲を一曲まるごと聴かせる区間に、この四分六秒を置く。二つの名義が並ぶ曲として使う。
音楽家僕は曲別クレジットも見ながら聴こう。AkonとGiorgio TuinfortにはProducerの表示がある。二人の出会いの話から、別の制作の名前にも辿れる。
DJ今回見た盤の発売表示は2006年12月1日。ライブラリは2024年8月5日に、同じ盤名と曲名の「The Sweet Escape」を選んだ。
音楽家今日は会う前の予想から、出来上がった曲へ進もう。作り手の見立てが相手との仕事で変わった、その一曲を聴く。

話者は架空です。口にする事実と引用は出典のある記録から取り、ソースで確かめられます。置き場所(どの時間帯に、どの隣に)は話者の意見です。

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