一人で名乗った、ゴスペル・ソウルの名義
2017年10月20日、Colemine Recordsから一枚の7インチが出た。名義はThe Flying Stars Of Brooklyn NY。ゴスペル・グループのような名前だが、レーベルの紹介文によれば、中身はアーロン・フレイザー(Aaron Frazer)が出した初のソロ・シングルだった。1
フレイザーはソウル・バンド、デュランド・ジョーンズ&ザ・インディケーションズ(Durand Jones & The Indications)のドラマー兼ファルセットの歌い手だ。2 Colemineの紹介文は、この曲を、バンドの外へ踏み出したロウダウンなゴスペル・ソウルとし、Eli Paperboy Reedを含む友人たちの手を借りたと書く。1 Colemineはこの名義を、フレイザーのゴスペルに根ざしたプロジェクトと紹介している。23
同じ曲に、二つの名前
2020年11月13日、Colemineは同じ7インチを新しいピクチャー・スリーブで出し直した。今度の名義はアーロン・フレイザー。レーベルは、ソロ活動の始まりを祝い、新しいピクチャー・スリーブでAaron Frazer名義に改めて再発する、と書いている。2 Colemineの別の商品頁では、アルバム『Introducing...』が2021年1月8日に、この名で出ると告げられている。3
2017年にグループの名前で出た7インチは、三年後、新しいスリーブで、歌い手本人の名前を載せて店に並び直した。
出典・注
[1] My God Has A Telephone, The Flying Stars Of Brooklyn NY, Bandcamp(レーベル運営の頁に本人名義で掲載)。発売日(2017年10月20日)、初のソロ・シングルという紹介文、手を借りた友人たちについて使った。紹介文はレーベルの宣伝文。頁は友人の一人としてEli Paperboy Reedを挙げるが、役割は書いていない。フレイザーの出身は、ブログ([3])が「ボルティモア生まれ」、Colemine([3])が「ボルティモア育ち」と書く。
[2] AARON FRAZER - My God Has A Telephone, Colemine Records(公式ストア)。カタログ番号CLMN-146、発売日11/13/20の表示、新しいピクチャー・スリーブでの再発と、名義の付け替えに使った。ストアの商品説明で、宣伝文にあたる。
[3] AARON FRAZER - Introducing..., Colemine Records(公式ストア)。アルバムの発売予定日(2021年1月8日)に使った。ストアの商品説明(宣伝文)。この頁は「The Flying Stars of Brooklyn」をフレイザーの「ゴスペル・ソウルのプロジェクト」と呼ぶ。