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2024年8月27日 追加

Our Mother's Lights

Masayoshi Fujita、Moor Mother / Our Mother's Lights ▶ Spotify

トーク ・ DJ と職業音楽家

Our Mother's Lights — 声を入れるつもりのなかった曲

DJ8月27日に選んだのは、この一曲だ。FujitaとMoor Motherの名義がライブラリに現れるのも、この追加だけ。
音楽家Fujitaは、最初は「Our Mother's Lights」にヴォーカルを足すつもりがなかったと話している。Moor Motherとの出会いを通じて、そうなったという。
DJ予定していた編成を埋めたというより、出会いから曲が変わった話なんだね。本人は、彼女の声が曲をもう一段階引き上げてくれたと喜んでる。
音楽家僕はそこに関心がある。最初の構想と完成した曲を同じものとして考えず、相手の声が加わったところを聴きたい。
DJMoor Motherの側も、Fujitaの創作が大好きで、この作品に参加できて刺激的だったと話している。Erased Tapesが二人の言葉を載せてる。
音楽家Fujitaの想定が変わった話と、参加した側の手応えが並ぶ。その往復を知ってから、二つの名義の曲を聴けるのがいい。
DJGoldFlakePaintのtom johnsonは、穏やかな作曲がMoor Motherの声によって別の場所へ運ばれたと評している。夢の中で突然目が覚めるようだ、とも。
音楽家僕は、声が入る前後で曲の受け取り方がどう変わるかに耳を向けたい。本人の制作の話に、評者のその反応が重なるね。
DJ盤『Migratory』のクレジットには、この曲名を挙げてOsamu Fujitaのテナーとアルトのサックス、Moor Motherのヴォーカルが載ってる。
音楽家声から辿って、サックスの名前にも行き着いた。盤のこの曲を聴くときは、名義の二つだけでなく、その演奏も追いたい。
DJ盤全体の欄を見ると、録音とミックスはFujita、マスタリングはZino Mikorey。曲の出会いの話の先に、盤を仕上げる仕事も並ぶ。
音楽家僕は、声や演奏に耳を向けるのと、盤として仕上げた仕事を辿るのを行き来したい。一つの曲を聴く関心が増える。
DJ僕なら夜のセットの最初に、まだ次々と繋がず一曲を通して聴かせる四分十二秒として置く。声の参加に注目する時間を作る。
音楽家僕は単独でも通して聴こう。その置き方と比べれば、声に向けた自分の注意がどう変わるかを確かめられる。
DJライブラリは『Migratory』の9月6日発売より十日前に、この曲を選んでいた。前の追加はDoug Shortsの「Get With the Program」、次の日付にはDeep Dishの「Quincy」がある。
音楽家その間に選んだ一曲を、今日は声が加わることへの関心から聴こう。最初にはなかった相手との仕事が、曲をどう変えたのかを追いたい。

話者は架空です。口にする事実と引用は出典のある記録から取り、ソースで確かめられます。置き場所(どの時間帯に、どの隣に)は話者の意見です。

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