My Music Research10 年分の棚を、保存日の順に
工事中のまま開いています。曲は 1,163、対話はまだ一部。増えていきます。
artist_project / 点の履歴あり

Frank Merritt

資料に表示された名称による候補。個人の法的実名・別名同定を含意しない。

棚に出る曲 (4)

点の履歴

対象: ap-frank-merritt(活動名義候補)。実体は、ロンドン・東ロンドンでヴァイナル・マスタリング/ダブプレート・カッティングを営むThe Carvery Studioのオーナー兼マスタリング技師。棚には4曲、2019-12-26〜2025-10-09の間に、いずれもmastered_byとしてのみ登場する(Homowo 2018年再発盤、Out of Touch feat. Kit Sebastian、Jai Dum、Ayo Ke Disco)。技師・リミキサー枠のため、この束は「仕事の場」(スタジオ・機材)と「棚の外での主な仕事」(誰の盤を手がけたか)を優先して集めた。

年表(日付/出来事/出典 id)

棚との重なり

棚の4曲は2019年末から2025年まで散発的に入り、すべて「盤全体のマスタリング・カッティング担当」として。Homowo(2018年再発、レーベルVintage Voudou)はガーナのハイライフ再発、Out of Touchはフランス・トルコ系のSouleance & Kit Sebastian(First Word Records)、Jai DumはThe Paradise Bangkok Molam International Bandのタイ・モーラム再解釈盤、Ayo Ke DiscoはQobuz掲載の東南アジア(南シナ海)ブギー/ポップ/ファンク編集盤——いずれも独立系のワールド・ミュージック復刻/再解釈系レーベルの盤である点で共通する。これは、公式サイトが挙げるSoundway・Strut・On The Corner・BBEといった、まさにこの系統のレーベル群とThe Carveryが長年組んできたという記述と重なる。棚だけを見れば、聴き手にとってFrank Merrittは「盤の最後にクレジットされる名前」に留まるが、実際には彼はこの独立系ワールド・ミュージック再発シーンの物理的な出口(ヴァイナルへの変換点)を、東ロンドンの一つのスタジオでほぼ一手に担ってきた人物であり、Sofritoという自分自身のレーベル/パーティーの側面も持つ。棚の4曲の年代(2019〜2025年)は、彼の年表で言えば「Leyton移転・Grammyノミネート後」の、キャリアが確立した後期に当たる。

まだ分からないこと

本人・レーベルの言葉

台帳の辺 13 件
Homowo(2018年再発掲載版)mastered_by
Homowoページのmastering and cutting盤全体クレジット。
直接の根拠あり
Out of Touch feat. Kit Sebastianmastered_by
credits欄: The Carvery Studioにて。
直接の根拠あり
Jai Dum(Araya Lam収録曲候補)mastered_by
アルバム全体のクレジット。
文脈として
Ayo Ke Disco(録音候補)mastered_by
同上。
文脈として
has_propertyザ・カーヴェリー(ロンドン)
公式サイトの記述時点(取得日2026-09-27)で、マスタリング技師兼オーナーと明記。
直接の根拠あり
active_in東ロンドン(Hackney Wick/Hackney/Leyton)
2000年代初頭からロンドンのヴァイナル収集・DJコミュニティに関わり、拠点は一貫して東ロンドン(Hackney Wick→Hackney[2012/2014年時点]→Leyton[2019年末までに移転、現住所])。
直接の根拠あり
has_propertyジョージ・トンプソン(Black Merlin)
スタジオの創業当初の経緯として公式サイトが明記。競技系スクラッチDJや自分たちのDJナイトのためにダブプレートを切る必要から始まったと記す。
直接の根拠あり
member_ofSofrito
The Carvery公式サイトはFrank MerrittをHugo Mendez・Lewis Herizと並ぶSofritoの創設メンバーと記すが、Sofrito自身の2016年インタビュー(Hugo Mendez談)はレーベルの運営者としてMendez・Frankie Francis・Lewis Herizの3名のみを挙げ、Frank MerrittはCarveryでアセテートを切ってパーティーを支えた側として別に語られる。両者の食い違いは未解決(lead)。
文脈として
has_propertyユーゴ・メンデス(Hugo Mendez)
The Carvery公式about文の記述。
文脈として
has_propertyルイス・ヘリズ(Lewis Heriz)
The Carvery公式about文の記述。
文脈として
uses_equipmentNeumann VMS 70(ヴァイナル・カッティング・レース)
本人談(2012年Boiler Room)「I use a Neumann VMS70 to cut my masters」。クライアントを増やし資金を貯めた後に自分で購入したと公式サイトも記す。
直接の根拠あり
has_propertyプリンス・ファッティ
Prince Fatty自身のスタジオ・ページが、自身のマスタリング・チーム(Prince Fatty、Noah Priddle)に加え、ヴァイナル盤・復刻作業でCarveryのFrank Merrittと協業すると明記(取得時点)。
直接の根拠あり
has_property2019年時点で「Grammy賞を受賞し、その年もう1件ノミネートされた」(写真家の訪問記事より)
2019年12月の写真家Georgina Cookの再訪記事の記述のみ。公式サイトは受賞そのものは明記せず「ノミネート」に留めるため、実際の受賞歴の詳細(対象作品・年)は本束では未確認(lead)。
文脈として