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2022年9月22日 追加

Disko Hafıza

Elektro Hafiz / Disko Hafıza / Ali Rodrigez ▶ Spotify

エッセイ ・ 約 2 分

バーラマとギターのあいだの楽器で弾くA面

エレクトロ・ハフズ(Elektro Hafız)は「Disko Hafıza」を、チャーラマ(Çağlama)で弾いている。2021年6月14日にドイツ語の雑誌renkが載せたインタビューで、本人はそう答え、この楽器を、バーラマ(Bağlama)とギターの特徴をあわせ持つポストモダンな楽器と説明した(誌面はバーラマに長い棹のリュートと訳注を付ける)。その響きはとても独特で、まだ多くの人に知られていない、とも言う。1

記事の署名はインタビュアーのベリヴァン・カヤ(Berivan Kaya)で、訳者の名も並ぶ。導入の文は彼をケルンの音楽家と紹介し、これを2枚目の単曲と書いている。1

三人で、ライブで

同じインタビューでハフズは、この単曲の2曲を、昔からのバンド仲間オヌル・エズトゥルク(Onur Öztürk、ドラム)とデニゼル・エズヴェレン(Denizer Özveren、ベース)と、イスタンブールのスタジオBahnhof Istanbulで録ったと話す。三人で演奏した曲をそのままライブで録り、音は少しミニマルに、その分力強くしたという。1

公式Bandcampの頁は、2021年5月7日の日付で「Disko Hafiza」(3分03秒)と「Ali Rodrigez」(2分51秒)の2曲を並べる。クレジットにはドラムとベースの二人に加えて、パーカッションのギュントゥグ・エレン(Güntug Eren)の名もある。2 インタビューで語られたのは三人の演奏で、パーカッションがどの段階で加わったかは、どちらの資料にも書かれていない。12

7インチの表と裏

同じ頁の紹介文(宣伝文)は、これをドイツを拠点とするIronhand Recordsから出る500枚限定の7インチとし、音楽と制作はすべてハフズのものだと書く。A面の「Disko Hafıza」はチャーラマの音で、B面の「Ali Rodrigez」はエレクトリック・バーラマの響きで聴かせるという。本人が国境の村の音と呼ぶ作風で、ダンスとサイケデリックな音を混ぜた2曲だとも紹介している。2

インタビューによれば、Ironhand Recordsは彼のずっと昔の仲間たちが作ったレーベルで、ドイツにいた昔の出稼ぎ労働者のグループの再発や、多くのサイケデリックなグループの作品を出してきた。だから自分の方向によく合う、と彼は話す。1 表紙の絵も今回は自分で描いてデザインし、はじめは普通の印刷のつもりが、浮き彫りの印刷にしたという。1

出典・注

[1] Berivan Kaya, Disko Hafıza - Ali Rodrigez, renk.、2021年6月14日(Veröffentlicht欄)。インタビュー(Interview: Berivan Kaya/Übersetzung: Zade Ibi, Berivan Kaya)。答えは訳を経たドイツ語で載っている。導入の文(ケルンの音楽家、2枚目の単曲)は雑誌側の地の文。チャーラマの説明、三人のライブ録音とスタジオ名、Ironhand Recordsの説明、表紙の絵と印刷。インタビュー内の発売日(5月7日)は[2]と一致。

[2] Disko Hafiza / Ali Rodrigez, Elektro Hafiz公式Bandcamp。released May 7, 2021、2曲の曲目と長さ(1. Disko Hafiza 03:03/2. Ali Rodrigez 02:51)、紹介文(宣伝文。Ironhand Records、500枚限定の7インチ、A面とB面の楽器、border villages sound)、クレジット(Onur Öztürk - Drums/Denizer Özveren - Bass/Güntug Eren - Percussion ほか)。曲の頁(https://elektrohafiz.bandcamp.com/track/disko-hafiza)も同じ日付。

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