Chris Coco
公開資料に表示された名義。個人の法的同定は含めない。
棚に出る曲
- Lagrimas De San Lorenzo ▶
- Version - DJ Rocca Te Quiero Mix ▶
- Your Sunshine - DJ Rocca Touch ▶
- Guaguancoco ▶
- Pink Sun - Interstellar Dub - Mixed ▶
- Mañana ▶
点の履歴
対象ID: ap-w032-coco wave: d056-chris-coco collector: claude-sonnet-5/medium 2026-09-27
個人の法的同定は含めない(entity.json の方針どおり)。以下はすべて「Chris Coco」という活動名義についての記述。
年表(出典付き。断定は claim のあるものだけ)
- 1980年代 ブライトンでアシッドハウス期にDJを開始。Zap ClubのCoco Clubサタデーナイトのレジデント(年代の根拠はブッキング会社プロフィールのみ、c001)。カフェ・デル・マールでの体験を機に「バレアリック」へ転向したと自己紹介(時期不明、c014)。
- 1994年 Zap/Coco Clubから生まれた12インチ「Feel It」(Coco, Steel & Lovebomb名義)を自主プレス後、Warp Recordsが再発、アルバム『It』へ(本人談、c002)。
- 1990年代〜2000年代 DJ Magazineの編集者/創刊者(本人サイトに明記、在任期間はブッキング会社プロフィールが「1990年代」とするのみ、c011)。2001年、Rui DaSilvaとの共作名義Coco Da Silvaで「Saudade」(Kismet、根拠はブッキング会社プロフィールのみ、c003)。
- 2002〜2006年(年代の根拠はブッキング会社プロフィールのみ) BBC Radio 1の深夜番組「The Blue Room」をRob Da Bankと共同司会(番組名・共同司会は本人サイトも明記、c010)。
- 2006年ごろ ロビー・ウィリアムズのワールドツアーでツアーDJ。本人はその経緯を「フィレンツェ郊外の結婚式でDJをしていたら、ツアーの企画者が私のBlue Room番組を気に入り、私が音楽監督に『やりたくない』と言ったのに決まった、複雑な経緯だった」と振り返る(本人談、c012)。公演数・都市名の具体(全64公演、ミラノSan Siro等)はブッキング会社プロフィールのみが根拠。
- 2015〜2016年ごろ 音楽メディアの紹介記事は、彼のレーベルを「Melodica Recordings」、拠点を「ロンドンのスタジオ/オフィス」と記す。この時期、楽曲がSex and the City、Nip/Tuck、Houseなど複数のTV番組で使われてきたと同記事が伝える(c015)。ラジオ番組MelodicaをThe Guardianが「夏らしい、けだるくのんびりした音」と評したと同記事が引く(mood)。
- 2021年ごろ(レーベルブログの「a couple of years ago」から逆算、正確な年は未確認) イビサのラジオ局Ibiza SonicaでGeorge Solarと偶然出会い、制作を始める(レーベルブログのstory、c007)。
- 2016年以降 アルバム『How To Disappear Completely』(2016)のリリースをきっかけに、自身のレーベルDSPPR(Disappear)を始め、A&Rを自ら担当。パンデミック期に新人アーティストとの仕事が増えて拡大した、と本人が語る(c004)。
- 2023年8月18日 『Island Vibrations』(Chris Coco & George Solar、DSPPR060、ヴァイナルLP)。基礎トラック(主にドラム・パーカッション)はイビサで録音、要素をイビサ・ブエノスアイレス・ロンドンで加えた、とレーベルブログが明かす(c013)。棚の曲「Guaguancoco」「Pink Sun」「Mañana」(いずれもGeorge Solarとの共作/共演)と同時期の制作圏。
- 2024年 アルバム『Daydream Utopia』。収録曲「Tokyo Ame」はロンドンの自身のスタジオ「Light House」で制作(本人ブログ、c005・c006)。同アルバム収録の「Leap Year」はジャズ・ミュージシャンYoshiharu Takedaとの共作(本人ブログ、c009)。
- 近年(時期は明記されない) サマーシーズンにイビサとイタリアでサンセットDJセットを行う「サンセット・スペシャリスト」を自称(本人サイト、c013)。DJ Rocca、George Solar、Luca Averna、Camilo Miranda、Nick & Samantha等を常連の制作コラボレーターとして本人サイトが列挙(c007・c008)。
棚との重なり
entity.json の棚6曲(2021-03-24〜2024-10-21)は、上の年表の後半とよく重なる。George Solarとの出会い(2021年ごろ、レーベルブログ)は棚の最初の曲「Lagrimas De San Lorenzo」(2021-03-24、Chris Coco / George Solar / Kamelmat名義)の直前〜同時期にあたる。George Solarと共作/共演の4曲(Lagrimas De San Lorenzo、Guaguancoco、Pink Sun、Mañana)は、本人サイトが挙げる「常連の制作コラボレーター」リストとぴったり符合し、『Island Vibrations』(2023-08-18)のリリース story が語る「イビサ・ブエノスアイレス・ロンドン」という制作圏そのものの中にある。DJ Roccaとの2曲(Version、Your Sunshine)も同じ「常連コラボレーター」リストに名前がある。棚最後の「Mañana」(2024-10-21、Digby Jonesとの共作、mixed_by/performed_by/produced_by)は、自身のレーベルDSPPRがパンデミック後に新人アーティストとの仕事で拡大したという本人の説明(c004)の延長線上の仕事として読める――ただしDigby Jones自身についての固有の裏付けは今回取っていない。
制作地としての「Light House」スタジオ(ロンドン)は、既存台帳のPink Sun単曲盤クレジット(Mixdown: Light House, London)と、今回見つけた本人ブログのTokyo Ameの記述(2024年、Daydream Utopia)の両方に出てくる、時期をまたいだ同一の仕事場である。
まだ分からないこと
- 「Melodica Recordings」(2015/2016年の記事が記す旧レーベル名?)と現行DSPPRの関係(lead参照)。同名の放送番組Melodicaとの混同である可能性も排除できない。
- DJ Magazine編集在任期間、The Blue Room放送期間の正確な年(根拠が更新の止まったブッキング会社プロフィール1本のみ、lead参照)。
- George Solarとの出会いの正確な年(レーベルブログは「a couple of years ago」としか書かない、lead参照)。
- 棚最後の曲の共作者Digby Jonesについては、本ドシエでは未着手。
- 本名・出身地は、entity.json の方針により今回意図的に扱わない(AAE Music のプロフィールに記載はあったが採用していない)。
読めなかった対象
https://ra.co/dj/chriscoco/biography(Resident Advisor のバイオ): BLOCKED(403、bot detection)。RAは規則上ほぼ常に403になることが想定されており、回り込んでいない。
本人・レーベルの言葉
- 本人の言葉Chris Coco — レーベルの選定基準について、ルールは無く「質」がすべて、Balearic/downtempo/electronicを軸にしつつ「この後何が起きるか見てみよう」という開かれた姿勢を語る。“There are no rules as long as we think it's great”
- 本人の言葉Chris Coco — ロビー・ウィリアムズのツアーでのウォームアップDJについて、やり方は単純だったと振り返る――大きなロックの曲をかけてシャンパンを飲みながら跳ね回るだけ、今ではもうできないだろうとも付け加える。“play massive rock tunes and jump up and down”
- 本人の言葉Chris Coco — 音楽産業のビジネス面はすっかり変わったがストリーミングが主流になるとみつつ、自分がやりたいのはMelodica番組のような、新譜を友人との対話のように紹介する、良質な物理製品やキュレーションされた収集物のニッチだと語る。“like a conversation, a listening session with some friends”
- レビューThe Guardian (quoted by Decoded Magazine) — 彼の週刊ラジオ番組Melodicaを、ガーディアン紙が「夏らしい、けだるくのんびりした音」と評した、とDecoded Magazineが紹介する。“the hazy, lazy sound of the summer”
- 使われた場Decoded Magazine — 彼の楽曲がSex and the City、Nip/Tuck、Houseなど複数のTV番組で使われてきたと、音楽メディアの紹介記事が伝える。“used on many TV shows like Sex And The City, Nip & Tuck, House”
- 使われた場AAE Music (booking-agency profile) — ブッキング会社のプロフィールが、2005年のアルバム『Heavy Mellow』収録曲「Drifting」がトヨタ・プリウスの欧州向けキャンペーン広告に使われたと記す。“Drifting featured in Toyota Prius European campaign”
- シーンAAE Music (booking-agency profile) — ブッキング会社のプロフィールが、1980年代の彼を「ブライトンで初期アシッドハウスの一翼を担ったDJ」で、Zap ClubのCoco Clubレジデントだったと記す。“pioneering early acid house scene”
- レーベルの紹介Chris Coco — 自身のBandcampの短い自己紹介文。肩書を並べたあと最後を「まあ、そんな感じ」と軽く流す口調で締める。“DJ, producer, writer, label boss, blah.”
台帳の辺 22 件
| Guaguancoco(Bandcamp単曲 曲目1 04:30) | has_property | 文脈として | |
| Island Vibrations(Bandcamp 2023年8月18日) | produced_by | 直接の根拠あり | |
| Pink Sun (Interstellar Dub)(Bandcamp掲載候補) | performed_by | 文脈として | |
| Pink Sun (Interstellar Dub)(Bandcamp掲載候補) | mixed_by | 直接の根拠あり | |
| Mañana(Chris Coco公式Bandcampトラック) | performed_by | 直接の根拠あり | |
| Mañana(Chris Coco公式Bandcampトラック) | produced_by | 直接の根拠あり | |
| Mañana(Chris Coco公式Bandcampトラック) | mixed_by | 直接の根拠あり | |
| active_in | ブライトン(英国) | 文脈として | |
| uses_name | Coco, Steel & Lovebomb(1994年、Warp Recordsからのバンド名義。本人談では実質ソロ企画) | 直接の根拠あり | |
| uses_name | Coco Da Silva(2001年、Kismetレーベルでのダンス・プロデューサーRui DaSilvaとの共作名義。「Saudade」) | 文脈として | |
| has_property | DSPPR Recordings | 直接の根拠あり | |
| active_in | ロンドン | 直接の根拠あり | |
| has_property | ライト・ハウス(ロンドン) | 直接の根拠あり | |
| has_property | George Solar | 直接の根拠あり | |
| has_property | DJ Rocca | 直接の根拠あり | |
| has_property | ジャズ・ミュージシャンYoshiharu Takedaとの共作曲「Leap Year」(2024年アルバム『Daydream Utopia』収録、DSPPR) | 直接の根拠あり | |
| has_property | BBC Radio 1の深夜番組「The Blue Room」をRob Da Bankと共同司会 | 文脈として | |
| has_property | DJ Magazineの編集者/創刊者 | 直接の根拠あり | |
| has_property | ロビー・ウィリアムズのワールドツアーでツアーDJを務めた | 直接の根拠あり | |
| active_in | イビサ島 | 直接の根拠あり | |
| has_property | カフェ・デル・マールでの体験を機に「バレアリック」に転向したと自己紹介 | 直接の根拠あり | |
| has_property | 楽曲がTV番組・広告に使用された(Sex and the City、Nip/Tuck、Toyota Prius欧州キャンペーン等) | 文脈として |